西武園ゆうえんちは、イルミネーションイベント「夕日の街灯りイルミネーション」を、2023年10月20日(金)~4月7日(日)の期間、開催しています。
夕日の丘商店街の新たなイルミネーション
西武園ゆうえんちに新しいイルミネーションイベントが登場。「夕日の丘商店街」を舞台に、温かい光で夜の商店街を照らします。
17:00になると、毎時00分、20分、40分の20分間隔で「光と音の特別演出」を実施。各回8分ほどの演出で、演出時間以外も優しいライトアップは行われています。
奥行きを活かしたライトアップ
光と音の特別演出が始まると、商店街は電気が落ち、どこからかお婆ちゃんと孫の声が聞こえてきます。
全長150mの商店街の奥行きを活かし、明かりが奥から駆け抜けるように点灯する様は圧巻です。入園口付近の商店街入口からイルミネーションを見られます。商店街の中から見ても、光が通り抜けていく景色が見られます。
優しい音楽でイルミネーションを彩る
特別演出は、夕日の丘商店街らしい昭和感のある音楽と連動してイルミネーションが輝きます。
はじめは「夕焼け小焼け」。商店街の天井から下がる電球だけでなく、側面へのライトアップも行われ、商店街全体が夕焼けのような赤い光に包まれます。
「幸せなら手を叩こう」では、音楽に合わせてライトが色とりどりに変わっていきます。夕日の丘商店街が青や緑色になる珍しい風景が楽しめます。
「シャボン玉」に合わせて、シャボン玉が舞い、幻想的な雰囲気に。
「ふるさと」では、最大光量も見せ商店街が一気に輝きます。スモークバブルも舞い、特別演出のフィナーレを彩ります。
商店街に新たな灯り
夕日の丘商店街の中からイルミネーションを見ると、外から見るのとはまた違った表情が楽しめます。
日が落ちていき、天井にぶら下がった電球のフィラメントのような灯りが商店街を照らしていきます。イルミネーションは年を越して春休みまで行われるため、季節によって実際の夕焼けとイルミネーションのコントラストが変わっていきそうです。
特別演出では、商店街の街並みに向かってライトも照射され、普段見られない色の商店街や影が見られます。星空のように輝くレーザーが見られるのも、商店街の中から見られる光景です。レトロな看板に映る温かな光と影が、幻想的な雰囲気を演出します。自分の影を写して、イルミネーションならではの写真が撮れます。
シャボン玉やスモークバブルの演出は、商店街の数カ所でのみ行われるので、シャボン玉で楽しみたい場合は場所を選ぶ必要があります。
商店街をのんびり歩きながら、次々と表情を変えていくイルミネーションを楽しめます。
開催期間:2023年10月20日(金)~2024年4月7日(日)
※1月9日~3月15日の平日を除く
点灯時間:17:00〜
光と音の特別演出:毎時00分/20分/40分~
開催場所:夕日の丘商店街 全域