東京ディズニーシー「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」座談会 Part2

2023年1月2日 あとなび

東京ディズニーシーは、新ナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」を、2022年11月11日(金)より公演しています。社主・加坂、カメラマン・坂東、ライター・プーやの3人で話します。

第2回は『塔の上のラプンツェル』『リメンバー・ミー』『リトル・マーメイド』シーンについて。

塔の上のラプンツェル

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塔の演出がすごい

プ:ラプンツェルの塔はすごいですね。

坂:素晴らしいです。

プ:塔に見せるライトを打つためにわざわざ噴水を出していたり。

リプライズによるテンポの良さ

プ:リプライズを使ったのがすごいです。その後の「パート・オブ・ユア・ワールド」もですけれど、要はあのショーにとってウィッシュソングは振りだから。普段そこをメインソングにするところ、今回はそこを長くやってもしょうがないところを、リプライズにすることによって結構コンパクトになって。

加:30分を飽きさせない構成なのはよくできているよね。

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可動スクリーンの臨場感

プ:ラプンツェルが塔から降りてくるところを、スクリーンも降りてくるじゃないですか。あそこを全面スクリーンの中で映像が降りるのではなくて、キャラクターと一緒にスクリーンも物理的に降りることの表現力は違うと思うんですよ。
「ワールド・オブ・カラー」も評価しているポイントは、ただのスクリーンではなくて、ウォータースクリーンが物理的に水が上がって重力で落ちているところで。そこの上下を映像でも表しているから、すごくアップダウンを意識した映像が使われているわけです。だから60周年バージョンとかはうまくいかなかったと思うんですけれど。
オリジナルはすごくアップダウンがうまくて、それが映像の臨場感を増してると思うので、それを物理的なスクリーンで表現するのは初めて観たし、あのラプンツェルの降りるところはすごいですね。

リメンバー・ミー

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バージによる橋の演出

プ:『リメンバー・ミー』はリドアイルの方から見ないとですね。

坂:ハーバーサイドテラスの方から観たら、何かを見逃しているなって感覚はありました。

プ:バージが縦にならんで、橋を作るんですね。

加:どこで見ても何かを見逃すショーですね。

映画の評価も上がるショー

プ:『リメンバー・ミー』はマッピングとかがやりたくて選ばれたんだろうな感があって、映画のストーリー的にもちょっと主題からはずれているような気はしているんですけれど。

加:『リメンバー・ミー』の映画の評価も上がるショーですね。

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マッピングの効果

加:全体として、火山へのレーザーマッピングも頑張っていると思いました。

プ:ミラコスタへのプロジェクションマッピングを見る必要がなくなっていて。包まれている演出として、ハーバーで見ているのではなくみんなで世界観を移動している設定だから、包まれる演出は良いですね。マジックキングダムの「ディズニー・エンチャントメント」でメインストリートUSAが獲得した効果みたいなものを強く感じるかなと。

リトル・マーメイド

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パート・オブ・ユア・ワールド リプライズが好き

プ:『リトル・マーメイド』に入りますが、やっぱりリプライズは良いですね。あそここそ「パート・オブ・ユア・ワールド」をしっかりやったら3分くらいかかるわけで、それを30秒ぐらいで収めているのはすごくテンポが良いし。だからアースラを入れられるわけで。

アースラが強い

加:唯一の真っ当なヴィランズシーンですね。

プ:「不幸せな魂」ってすごく大舞台に映える曲だなって。

坂:アレンジもかっこいいですね。

©Disney
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