空気公団と地方遊園地の旅

2020年11月22日 いぬ

空気公団という私の大好きなバンドがあります。1997年結成、2001年にメジャーデビュー、10枚ほどアルバムを出しているベテランです。で、この記事は、空気公団の音楽と遊園地(特に地方)って、なんか相性良いかも、と思った話です。

まずは、聴いてみてください。

たぶん、録音(音響)にかなりこだわりがあると思うんですが、バンド名の通り、ちょっと懐かしいローカルな日本の「におい」を上手にパックした音楽だと思います。なんか、これを聴くと学生時代、青春18きっぷでとんでもない時間をかけながら、地方遊園地を回っていたこととかを思い出すんですよね。

いまの私は会社員、なおかつ、このご時世ということもあり、なかなか学生時代のようには遊びに行けていません。そんな背景もあって、ノスタルジア含有率高めの空気公団を聴くと、ちょっと切なくなります。旅をしませんか、の歌詞にある、「すぐに朝が過ぎる、それからでも遅くはない」「誰にも何にもないよ、だからどこにでもいけるのさ」なんて歌詞は、非常にシンプルなんだけど、しっかりと自由な旅の本質を突いていて素晴らしいとな、と思っています。

空気公団は、この「旅をしませんか」以外にも、ほんとうに良い曲が沢山あるので、ぜひ聴いてみてください。帰省するときや、地方遊園地にひとりで向かっている時に聴いたりすると、あまりの音の解像度の高さに、みなさんそれぞれが持っている「あのころ」思い出したりして、切なくなってしまうかもしれません。

(おまけ)

旅をしませんかには別バージョンがいくつかあるので、ここでご紹介。

1.旅をしませんか (スタジオライブ)
「空気公団作品集」に収録されてるバージョン。個人的にはこれが一番好き。あと、このアルバムに収録されている「別れ」は、歌詞の内容がどこかとしまえんを思い出させる事もあり、閉園のニュースが出たばかりの時によく聴いていました。

2.旅をしませんか(2015.5.27)
堀込泰行が参加しているバージョン、スチールパンのアレンジが良いですね。