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ミュージカル『アナスタシア』全曲解説

2023年9月17日 プーや

ミュージカル『アナスタシア』が、東京・東急シアターオーブで2023年9月12日(火)〜10月7日(土)、大阪・梅田芸術劇場メインホールで10月19日(木)〜31日(火)の期間、上演されます。

名作アニメーションの曲を生かしながらミュージカル化

『アナスタシア』は、1997年に公開された同名のアニメーション映画を基にしています。アニメーション版は、20世紀フォックスが製作。ディズニーが第2次黄金期と呼ばれるアニメーションの名作を連発し、ピクサーが『トイ・ストーリー』で頭角を表す頃、20世紀フォックスが本気で挑んできた作品でした。

王道のプリンセスストーリーに、音楽の良さが加わるミュージカルアニメーション。ミュージカル版では、アニメーションの楽曲を生かしながら、新たな楽曲も加えて深い物語を描いています。

『アナスタシア』の特徴は、帝政ロシア末期からの歴史を踏まえていること。最後の皇帝ロマノフ2世と一族が殺害された中で、末娘アナスタシアだけは生き延びたという「アナスタシア伝説」に基づいています。実際に世の中で都市伝説のように語られていた「アナスタシア伝説」は、後にDNA鑑定でアナスタシアの死去が科学的に確定しますが、アニメーションの時には実際に語られていた都市伝説を描くことで、物語にリアルさをもたらしています。

ミュージカルでは、よりリアルな物語にするため、一部が改変されています。その物語と全楽曲をご紹介します。

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Once Upon a December

舞台は、帝政ロシア末期から始まります。皇帝ニコライ2世の末娘として生まれたアナスタシアは、パリに住む祖母マリア皇太后からもらったオルゴールを開き「Once Upon a December」を奏でます。アニメーションから使用されている楽曲であり、作品全体の軸になるキーソングです。

ロマノフ家の舞踏会も展開され、この優雅な色合いが後に幻のように回想されていきます。宮殿のような美しいセットですが、大部分はLEDパネルになっており、さらに両サイドの壁が回転式。シーンが変わるごとに回転することで、様々な装飾や小道具を黒子なしで変えていきます。同じ壁ながら、帝政ロシアから革命下のペテルブルク、パリ、バレエ劇場と、雰囲気の異なるシーンへとアナスタシアの旅路を繋いで行きます。

しかし、ボリシェビキにより一家は銃殺されてしまいます。

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A Rumor in St. Petersburg

ロマノフ家の虐殺から月日が経ち、サンクトペテルブルクはレニングラードと名を改めました。革命下の街で暮らす人々が「A Rumor in St. Petersburg」とアナスタシア伝説の噂を歌います。ロマノフ家殺害の中でアナスタシアだけが生き延びているという噂、そしてパリに住むマリア皇太后がアナスタシアを見つけた者に報奨金を与えるという、物語の前提となる重要な設定です。

市場の人々が歌う曲の中で、ディミトリとブラドが登場。詐欺師の2人は、少女をオーディションしてアナスタシアに見立て、賞金を騙し取ろうと企てます。さらに、記憶喪失の少女アーニャと、ボリシェビキの将官グレヴも登場。

主要キャラクターが曲の中で現れ、ストーリーの全体像が一気に提示されます。アニメーション版そのままの楽曲で、当時『美女と野獣』の「朝の風景」を意識したであろうオープニング曲です。アニメーションではアーニャとグレヴが登場しないため、ミュージカルでもディミトリとブラドは歌詞があるのに2人はセリフのみです。

In My Dreams

パリへ向かうため、ディミトリとブラドを頼ることにしたアーニャ。偶然にもかつて暮らした宮殿を訪れたアーニャの中から記憶の欠片が見えてきます。「In My Dreams」はミュージカルで追加された楽曲。アニメーションでは、アーニャはこのシーンより前に「Journey to the Past」を歌っていますが、ミュージカルでは後ろ倒しされているため、アーニャにとって初歌唱となります。記憶喪失の過去と今に対する思いを歌わせる楽曲です。アーニャの強い人物像が見えてきます。

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Learn to Do It

アーニャをアナスタシアに仕立てることに決めたディミトリとブラドは、皇族の仕草やアナスタシアの知識を教えていきます。アニメーションではこの時点でロシアを脱出しており、パリへ向かう道中で「Learn to Do It」を歌います。ミュージカルではここから大きく改変されており、「Learn to Do It」は同じ歌ながら全てペテルブルクの宮殿内で進行。このまま第一幕はロシア内で進行していきます。

元が屋外で大移動をしながら歌う曲であるのに呼応するように、3人で舞台をいっぱいに使って展開します。アナスタシア知識を覚えていくアーニャの中から、まだ教えていない知識が少しずつ漏れてきます。この記憶喪失の少女から漏れてくる記憶が、物語を通して大きな渦になっていきます。

The Neva Flows

アーニャのアナスタシア化作戦が進行している頃、その噂を聞きつけたグレヴが登場。アーニャを呼び出し、アナスタシアは死んだのだと警告します。

ミュージカル化での最も大きな変更が、この悪役です。アニメーションではラスプーチンがヴィラン。歴史上の人物ですが、アニメーションでは魔法を扱えるようになり、ロマノフ家殺害もラスプーチンの魔法に変えることで子供が見やすい内容に仕立てています。

ミュージカルでは、敵役としてボリシェビキの将校グレヴというキャラクターを創造しました。革命下ロシアの人間を登場させることで、パリへの脱出の動機がより強く見せられ、自分を見つける旅に深みが与えられています。

さらに「The Neva Flows」により、グレヴの人物像も提示。アナスタシアとの因縁が描かれ、家族と自分との関係が大きな要素として浮かび上がり、グレヴとアーニャの物語が交錯していきます。

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My Petersburg

ディミトリにもオリジナル曲「My Petersburg」が与えられ、ディミトリ自身の自分探しも加わることで、後の展開をより深くしてくれます。舞台装置やLEDも加わる、壮大なI am songです。ディミトリはこれまで長時間出演しているためI am songを歌うには遅いタイミングですが、パリ行き計画が進む中で地元への思いを歌うことで、詐欺師として隠してきた自分の出自とそれをアーニャに明かす変化を見せます。

ディミトリはトリプルキャストで、中でも海宝直人はディミトリとグレヴの両キャストを演じます。

海宝直人は劇団四季『美女と野獣』のチップ役でデビューし、『ライオンキング』ヤングシンバと後にシンバ、『アラジン』アラジン、『ノートルダムの鐘』カジモドと、数多くのディズニーミュージカルに出演しています。そして、『アナスタシア』は元々20世紀フォックスの作品ですが、日本初演から再演までの3年半の間にディズニーが20世紀フォックスを買収し、今や『アナスタシア』はディズニー作品となりました。そのため、今回の再演で、海宝直人にとってディズニーミュージカルのヒーロー役リストに新たに加わることになります。

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Once Upon a December

キーアイテムとなるオルゴールがアーニャの手に渡ると、アーニャは不思議とオルゴールの開け方を知っており「Once Upon a December」が流れます。プロローグで登場したロマノフ家の人々が出てきますが、アーニャの体を透けるように通り過ぎて踊っています。ペテルブルクの街から一気に過去の宮殿が蘇るのは同じセットが姿を変えながら展開する舞台を活かしています。

アニメーションでは、ディミトリを探して最初に宮殿を訪れた時点で歌う曲で、これも後ろ倒しすることで、記憶が漏れ出てくる過程が描かれます。

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Stay, I Pray You

いよいよパリへ向かう列車へ。「Stay, I Pray You」は、同じくロシアを脱出する人々の歌。革命下の描写を大幅に増やしたことで意味合いの出てくるシーンです。この曲はミュージカルのオリジナルですが、メロディーはアニメーションのヴィランが歌う「In the Dark of the Night」の一節を使っています。ラスプーチンがかける呪いが、ロシアを離れる人々の歌に重なってきます。

We’ll Go from There

パリに詳しいブラドの活躍が増えていく中で、列車内で歌われる「We’ll Go from There」もブラドが先導する形で始まります。そこにアーニャとディミトリも加わり、3者3様の思いが重なり合っていく、ミュージカルらしい楽曲です。前の曲から一転、楽しそうな曲調に列車の大きなセットも動き、賑やかな展開です。一幕ラストはアーニャのソロが待っているため、その前に一幕の物語を締めるような展開に入っていきます。

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Still

主人公たちがパリに向かったため、グレヴもパリへ派遣されることに。再びソロ曲として「Still」が歌われます。一幕終盤にかけて一曲ごとに曲調がアップダウンして、ラストへと駆け抜けていきます。

徐々にアーニャがアナスタシア本人だと信じ始めている中で、グレヴまでもがこのおとぎ話に巻き込まれていきます。歴史を背負ったロシアが協調されパリの自由さへ進んでいく物語の中で、家族と自分自身に焦点を当てる存在として、グレヴが大きく出てきます。アニメーションもそうですが、物語の中でヴィランが登場するシーンはかなり少なく、パリでは最後の方まで現れません。しかし、「Still」でのインパクトが、休憩を挟んでも彼の欠如を感じさせません。

Journey to the Past

そして一幕のラストを飾る「Journey to the Past」。『アナスタシア』の主題歌として、アカデミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートされた名曲です。買収前までは非ディズニーのアニメーション作品で最も有名なプリンセスソングだったのではないでしょうか。

アニメーション版が好きでミュージカルにきた観客は誰もが待っている「Journey to the Past」。しかしミュージカルではこの曲が大きく変わっています。アニメーションでは、「A Rumor in St. Petersburg」の後、孤児院で育ったアーニャがサンクトペテルブルクへ向かうシーンで歌われます。最後にペテルブルクの街が見えてくる壮大なシーンです。このシーンをミュージカルでは大胆に移動させ、第一幕のラストに持ってきました。大きく移動させても、英語歌詞はアニメーション版と同じです。ラストにはパリの街が見え、アニメーションのシーンを置き換えつつ再現しています。

I wishソングとしてはかなり遅く登場することになりましたが、そのぶん前半で描かれた物語が背景に詰まり、より強い思いの込められた歌になりました。“Home”“Love”“Family”の3つとも、ミュージカルのオリジナルシーンで深く描いてきたことが浮かび上がってきて、アニメーションと同じ歌詞ながら新たな意味合いを与えられています。

プリンセスミュージカルながら主題歌で一幕を終える大胆な作劇により、大きな感動と余韻を残して一旦幕が降ります。

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Paris Holds the Key

二幕は「Paris Holds the Key」からスタート。ペテルブルクの街から一転、パリの明るさが強調されます。この曲はアニメーションの楽曲。アニメーションでは、アーニャたちが皇太后の家を訪れ、バレエ会場で会うことになった後に、皇太后に仕えるリリーと買い物をするシーンで歌われます。

アニメーションの曲はこれで使い終わり、以降はリプライズを除きミュージカルのオリジナル曲です。

Crossing a Bridge

パリに着き、ディミトリはホテルへ、グレヴはリリーの元へ向かう中、アーニャは「Crossing a Bridge」を歌います。

アナスタシアとマリア皇太后は「パリで会いましょう」をキーワードにしていますが、ミュージカルではここにアレクサンドル3世橋が場所としてセッティングされます。ロマノフ家の血を継ぐ者が生きているかという観点に対し、場所としてロマノフ家の歴史を示しています。アニメーションでは橋がヴィランのラスプーチンとの最終決戦の場所に設定されており、ミュージカルのラストシーンにも繋がってきます。

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Close the Door

マリア皇太后はアナスタシアを見つけた人に報奨金を用意し、彼女を探していました。しかし自称アナスタシアが多く手紙をよこすも偽物ばかり。騙そうとする人々から希望を失う中で、断ち切れない望みと取り残された自分を「Close the Door」として歌います。

Land of Yesterday

皇太后に仕えるリリーは「Land of Yesterday」でロシアの輝かしい過去を歌い踊ります。一幕で革命下のロシア市民たちを見せた後、パリを舞台に移してから、ロマノフ時代のロシアの俗な部分を見せていきます。時代が進む中で過去を見つめる人たちの姿を描き続け、どう自分の人生を選ぶのかに繋いでいきます。

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The Countress and the Common Man

リリーの元に現れたブラド。アニメーションではアーニャたちが皇太后の家を直接訪れますが、ミュージカルではブラドが単独でリリーに接触。「The Countress and the Common Man」は、「Land of Yesterday」の後で描かれることで効果が増し、アーニャのロマンスは想いに気付いてすぐ終幕のため、恋愛的な歌唱はブラドとリリーが担当しています。

In a Crowd of Thousand

アニメーションでは、ディミトリは幼少期宮殿に出入りしており、アナスタシアと皇太后をラスプーチンから逃した命の恩人でした。「In a Crowd of Thousand」ではその設定が変わり、ディミトリがかつてアナスタシアのパレードを見たことがあると語ります。「Learn to Do It」で一度だけお辞儀したことがあると言っているのはこのことです。

そしてアーニャもこのお辞儀を思い出したことで、ディミトリもアーニャこそアナスタシア本人だと信じるようになります。「君の物語に加えればいい」とおとぎ話を作っていたディミトリ。「Rumors in Petersburg」でディミトリは「おとぎ話を信じるか?」と聞き自ら「世界中が信じるおとぎ話を作る」と答えていました。おとぎ話を信じず、詐欺師として話を作っていくディミトリですが、自身がそのおとぎ話に飲み込まれていきます。

自らの思い出とアーニャへの想いが重なると同時に、プリンセスと自分が釣り合わないことに気付きます。ブラドとリリーを描いた直後のこのシーンで、ディミトリはそっと距離を取ります。

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Meant to Be

ついにアーニャの運命が決まろうとする中で、ブラドは「Meant to Be」でディミトリの運命を思います。「The Countress and the Common Man」のリズムで歌いますが、この音楽はアニメーションでディミトリがアーニャにダンスを教える際に流れる曲。「Learn to Do It」の一部として扱われています。

Quartet at the Ballet

「白鳥の湖」は、このシーンのためにプロのバレエダンサーが出演しています。

バレエを鑑賞しているアーニャ、ディミトリ、マリアにグレヴも加わり、4者の心情が交錯。「白鳥の湖」とキャラクター毎の曲が混ざり合い「Quartet at the Ballet」となり、ミュージカルらしい各々の感情が立った展開に。物語は一気にフィナーレに向けて加速します。

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Everything to Win

マリア皇太后の元へ謁見しに行ったアーニャ。それを外で待つディミトリが「Everything to Win」を歌います。

アーニャがアナスタシアと認められれば、当初の計画としては成功。誰もが幸せになるはずでした。しかし、そうなればディミトリは2度とアーニャに会うことはできません。おとぎ話を作り、おとぎ話に飲み込まれた人物が、おとぎ話が定めた運命に直面します。

Once Upon a December(リプライズ)

一度は皇太后に否定されたものの、再び話をするチャンスをもらったアーニャ。心を閉ざした皇太后に対して、アーニャは再び「Once Upon a December」を歌います。思い出の歌で、アーニャがアナスタシアであることを認めます。

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The Press Conference

アナスタシアが発見されたことで大騒ぎ。「The Press Conference」は記者たちとリリーの歌。バレエの夜から一転、明るいシーンに持ち込むのはリリーとブラドの大きな役割です。

Everything to Win(リプライズ)

「Everything to Win」は、ディミトリが歌った曲をリプライズでアーニャが歌います。アーニャにとっても計画が成功以上の結果を見せて、完璧な“Home”“Love”“Family”を手にいれるはずでした。しかし、ディミトリが報奨金を断って去ったと聞いたアーニャは、ディミトリの愛を知ります。マリアは、ようやくアナスタシアに会えたことで、執着を捨て、アーニャがディミトリと生きる道を後押しします。

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Still / The Neva Flows(リプライズ)

アナスタシアが現れたと知ったグレヴが駆けつけ、アーニャに本当にアナスタシアなのかと問います。グレヴは自分の2曲「Still」と「The Neva Flows」を歌う中で、アナスタシアと父との歴史を子ども同士で決着させようとします。アーニャは、自分がアナスタシアであると宣言。ボリシェヴィキで生きてきたグレヴも、自分の国や自分の家族ではない自分の決断をします。これまで描かれていなかった、ロマノフ家の銃殺シーンを背景で見せながら、同じく銃を手にしたグレヴは銃を下ろすのでした。

Finale

「Finale」ではマリアがアナスタシアはもういないと宣言。ロシアに戻ったグレヴも加わり、アナスタシア伝説はおとぎ話だと宣言します。そして、マリアのセリフが「Still」とグレヴの曲名と重なる中で、「Once Upon a December」が歌われます。

アーニャはアナスタシアとして祖母と皇族としての暮らしをすることを捨て、ディミトリとどこかで暮らすことを選びました。アレクサンドル3世橋でディミトリとの人生を選択することで、歴史を踏まえて自分の“Home”“Love”“Family”を手に入れたのです。

 

アーニャは本当にアナスタシアだったのか。アニメーションではアーニャと皇太后を結ぶ物的証拠が出てきますが、ミュージカルでは記憶が戻ってくる中で周りの人々が信じるという形になっています。実際の都市伝説も自身がアナスタシアだという証言は合っていながら後にDNA鑑定で科学的に否定されています。ミュージカル版の物語でも、アーニャをDNA鑑定したらアナスタシアでない可能性もあるのです。でも、事実がどうであろうが、人々の人生の物語には関係ないことなのかもしれません。

『アナスタシア』では、実際に世の中に出回った都市伝説をもとにしながら、世の中におとぎ話が生まれる様子を描いていきます。そして、自分は誰なのかを追い求める主人公たちが、歴史や親との関係を見つめながら、最後には自分自身の“Home”“Love”“Family”を選択していくのです。

※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
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