ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート50年間の歩みを貴重な写真とともに振り返り。
第3回は1980年代、EPCOT誕生の歴史を振り返ります。
1966年、ウォルト・ディズニーが都市としてのEPCOT計画を発表、1975年にテーマパークとしてのEPCOT建設計画が発表され、いよいよ1982年にオープンします。
EPCOT Center誕生
1982年10月1日
「エプコット・センター」オープン
当時の施設は、スペースシップ・アース、ユニバース・オブ・エナジー、ワールド・オブ・モーション、ジャーニー・イントゥ・イマジネーション、ザ・ランドの5つのフューチャー・ワールド・パビリオン。
そして、メキシコ、中国、ドイツ、イタリア、アメリカン・アドベンチャー、日本、フランス、イギリス、カナダの9つのワールド・ショーケース・パビリオン。
新たな伝統の誕生
1983年12月16日
第1回「ミッキーの・ベリー・メリー・クリスマス・パーティー」が開催
12月25日にはABCでパレードの生中継が行われ、伝統に
1984年9月7日
EPCOTワールド・ショーケースが拡張され「モロッコ・パビリオン」がオープン
1986年1月15日
EPCOTフューチャー・ワールドに「リビング・シー」(現「シー・ウィズ・ニモ&フレンズ」)がオープン
1987年1月25日
CM「I’m Going to Disney World!」放送開始
ニューヨーク・ジャイアンツのクオーターバック、フィル・シムズが、スーパーボウルXXIでの勝利の後にこのセリフを叫び、以来スーパーボウルの伝統に
1988年6月3日
EPCOTワールド・ショーケースに「ノルウェー・パビリオン」がオープン
1988年6月18日
ミッキーマウス生誕60周年を記念してマジックキングダムに期間限定のエリア「ミッキーのバースデーランド」がオープン
エリアは後にミッキーを中心としたエリアとしてリニューアルが続き、「ミッキーのトゥーンタウン・フェア」に、現在は「ストーリーブック・サーカス」にリニューアル。
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