レゴランド・ジャパン・リゾートは、全従業員の身だしなみ基準「グルーミングスタンダード」のルールを改訂し、2022年4月29日(金)より適用を開始しました。
全施設・全従業員を対象に改訂
レゴランド・ジャパン・リゾートを運営するレゴランド・ジャパン合同会社は、英「マーリン・エンターテイメンツ」を母体としており、従業員はオランダやアメリカ、インド、オーストラリア、スリランカ、インドネシアなど14ヵ国からグローバルな人材が揃っています。世代も10代の若者から70代のシニアまで幅広く活躍。特にシニア従業員のモチベーションとして「子どもたちの笑顔あふれる職場で元気がもらえる」、「子どもたちの創造力に刺激を受ける」といったことが多く挙がっています。
今回、働きやすい環境を提供し、一人ひとりの個性を尊重し合える場所をつくるため、全従業員の身だしなみ基準「グルーミングスタンダード」のルールを改訂。パーク、ホテル、シーライフ名古屋、オフィスも含むレゴランド・ジャパン・リゾート全施設を対象に、全従業員(アルバイト含む)を対象とし、性別問わず共通の基準としました。
従業員に委ねる姿勢へ
従来、髪の毛は「カラー8番まで」、化粧は「女性のみ可」など、ひげは「禁止」など、項目や男女毎にルールが定められていました。改訂後は、項目を大幅に変更。
「安全・衛生・異物混入に配慮すること」「業務に支障をきたさないこと」「きれいに整え、清潔にすること」「不快感や威圧感を与えないこと」を考慮の上で従業員にゆだねるルールとなりました。
なお、ボディピアスは従来禁止されていましたが、ゲストから見えなければ可となります。