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羽田空港ホテルにJAL国際線コラボルームがオープン

2024年2月3日 あとなび

ホテル ヴィラフォンテーヌ プレミア/グランド 羽田空港は、JAL×ヴィラフォンテーヌ コラボルームを、2024年1月26日(金)から販売しています。

JAL国際線70周年記念コラボ

羽田空港第3ターミナルに直結する羽田エアポートガーデン内のホテル ヴィラフォンテーヌ。国内空港直結型ホテルとして最多客室数の計1,717室を誇ります。日本最大のエアポートホテルに登場するのが「JAL×ヴィラフォンテーヌ コラボルーム」です。

JALは、1954年2月に日本の航空会社として初めて羽田~ホノルル間の国際線定期便の運行を開始してから2024年2月で70周年の節目を迎えことから、コラボレーションが実現しました。

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国際線の就航都市数と同じ24部屋

客室数は、羽田空港からのJALの国際線就航都市の数と同じ24部屋。廊下には、滑走路をイメージしたカーペットが長さ約41mに渡って敷かれています。

各客室の部屋番号と共にJALが実際に就航している空港名を表す「3レターコード」が表示されています。

1954年2月にJAL国際線初便が就航したホノルル国際空港(現ダニエル・K・イノウエ国際空港)から、来る3月31日に就航開始予定のドーハ・ハマド国際空港まで、廊下を奥に進むに従って新しい就航地の3レターコードが表示されています。

廊下の壁面には、JALの国際線就航の歴史を巡る歴代機材の写真や歴史背景の説明パネルが展示されています。

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A350-1000型機モチーフの客室

メインとなるスーペリアツインタイプの24部屋のコラボルームはJAL監修によるオリジナルデザイン。JAL機のキャビンをイメージした「赤×黒×白」を基調としたモノクロ感の強い装飾が施され、客室仕様はJALの国際線主力機として投入が開始されたエアバスA350-1000型機をモチーフに制作されています。特に赤の色味等は実機の壁紙サンプルから色合わせが行われ、配色バランスにこだわったとのこと。

客室内備品として、2016年まで国内線のクラスJシートで使用されていたファブリックの未使用余剰原反を現在の黒革への仕様変更に伴い、アップサイクルしたクッションカバーが設置され、壁面には国際線定期路線就航時に投入されたダグラスDC-6型旅客機をはじめとした貴重なJAL保有写真が並びます。

多摩川側の客室からは右手方向に富士山が、第3ターミナル側の客室からは左手にB滑走路の西端エリアを臨むことが出来ます。ちなみに24室という部屋数は、2022年よりJALが実施してきたホテルにおけるコラボルームでは過去最大規模の展開です。

ノベルティをプレゼント

コラボルームの宿泊者限定特典として、限定記念ノベルティをプレゼント。

国際線就航70周年記念トートバッグ、国際線就航70周年記念ステッカー、コラボレーションネックストラップ、コラボレーションラゲッジタグ、「JALですかい」シリーズ(いずれか1種)といった豪華な内容です。

JAL×ヴィラフォンテーヌ コラボルーム
客室タイプ:スーペリアツイン(禁煙)
設定室数:24室
客室面積:23㎡
ベッドサイズ:110×203cm
ベッド数:2台
客室定員:2名まで
※添寝利用は1名まで/未就学児は最大利用人数に含む)
コラボレーション特別宿泊プラン参考料金:23,350円~(2名1室利用時・1名あたり)
※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
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