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チケットがなくても体験できるジブリパークのコンテンツ

2023年11月25日 あとなび

ジブリパークは、「魔女の谷」が2024年3月16日(土)に開業し全5エリアが完成します。各エリアは日時指定のチケットが必要ですが、ジブリパークの立地する愛・地球博記念公園には、チケットがなくても楽しめるジブリのコンテンツが用意されています。

エレベーター棟

ジブリパークの入り口にあたる「青春の丘」エリアには、無料施設としてエレベーター棟が整備されています。

『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』などに出てくる19世紀末の空想科学的要素を取り入れたデザインで、愛・地球博記念公園の入り口から、「ジブリの大倉庫」前の高低差を繋いでいます。

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猫の城遊具

愛・地球博記念公園内に「猫の城遊具」が、2023年8月4日(金)にオープンしました。ジブリパーク「もののけの里」の手前エリアに整備されています。

映画『猫の恩返し』の「猫王の城」をモチーフにした遊具には、3つの滑り台があり、子供が遊び回れます。

迷路・タワーもあり、建物を覗き込むと落書きがある遊び心も。

ターザンロープもあり、体を動かして遊べる公園です。

平日は無料で誰でも入場可能。土日休日・混雑日は4歳未満無料、小学生以下100円、同伴の中学生以上は300円かかります。

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魔女の谷のみえる展望台

ジブリパークの新エリア「魔女の谷」のオープンと同日、2024年3月16日(土)に、「魔女の谷のみえる展望台」がオープンします。

地上から約20m高い場所に作られる展望台で、魔女の谷の「ハウルの城」などを上から自由に見学できます。

展望台には、ジブリがデザインしたフォトスポット「夏の翼」も設置。

平日は無料で入場でき、土日休日・混雑日は中学生以上150円。展望台までは徒歩のほか、スロープカーも整備されます。

 

他にも愛・地球博記念公園内には、ベンチなど細かな部分にもジブリのデザインが施されています。2024年3月にはネコバスをモチーフにしたデザインのカートも運行予定で、チケットがなくても公園の散策しながらジブリの雰囲気を楽しめます。

© Studio Ghibli
※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
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