西武園ゆうえんち、リニューアル全貌をレポート

2021年5月19日 あとなび

西武園ゆうえんちがリニューアルし、グランドオープンを2021年5月19日(水)に迎えます。

リニューアルの全貌をレポートします。

新エントランスと路面電車

リニューアルに伴い、エントランスを1箇所に集約。

レオライナー「西武園ゆうえんち駅」(旧「遊園地西駅」)がエントランスになります。

エントランスはレトロな雰囲気が漂い、昭和歌謡が流れ、昭和らしい広告の下にはチケット販売所が並びます。

そして、エントランス前では路面電車が停車中。

同車は仙台市交通局(仙台市電)にて1952年7月よりモハ100形(117号)として活躍し、1976年に長崎へ移籍し改番、1985年に仙台市電の塗装を復刻し、2019年まで長崎市電でイベント用車両として運行されていた車両です。

西武園ゆうえんちでは、“あの頃の日本”の町並みを再現する一環として、ボディカラーをキャピタル・クリーム、ラインカラーをえんじ色に塗装されました。

レトロな商店街

新しいエントランスの正面には、「夕日の丘商店街」が誕生。

1960年代をイメージした昭和の街並みが広がっています。

魚屋やレコード店が並ぶ間には、萬屋雑貨店など実際に買い物ができるショップ、射的ができる遊技場などもあります。

「肉のおほみ」ではクロケット(コロッケ)やメンチカツをテイクアウトでき、商店街の脇にある広場で食べることもできます。

「食堂助六屋」「喫茶ビクトリヤ」は店内で食事ができるレストラン。

「喫茶ビクトリヤ」では、4種類のクリームソーダやスパゲッティー・ナポレターナなど風情あふれるメニューを提供。

一品ずつ作り上げるしっかり美味しいメニューです。

商店街で繰り広げられるアトモスショー

園内マップは、夕日の丘商店街で配布される「夕日の丘新聞」という形。

商店街の地図に加え、「レッツゴー!レオランド」は広告、「ゴジラ・ザ・ライド」は号外として情報が載っています。

昭和らしさで統一された商店街では、突如パフォーマンスも始まります。

「追え!盗人大騒動!」は、商店街の泥棒と警察によるアクロバティックな追いかけっこ。

「饒舌!八百八たたき売り」は、青果 八百八のヤオハチによる名口上。しかし法外な値段でたたき売りになりません。

他にも出前の自転車屋や紙芝居など、商店街のあちこちで賑やかなパフォーマンスが繰り広げられます。

中富米店では、ポン菓子用のお米を販売。

このお米を持ってポン菓子の実演に行けば、大きな爆発音と共にお米をポン菓子にしてくれます。

ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦

商店街を見下ろす丘には世界初のゴジラアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」がそびえています。

キングギドラに追われながら特殊装甲車で駆け抜け、ゴジラやキングギドラが戦う姿を上空など様々な場所から体験できる、シミュレーションタイプのアトラクションです。

「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」詳細レポート

ファミリー向け遊園地エリア「レッツゴー!レオランド」

新たなエリアとして「レッツゴー!レオランド」が誕生。

世界で初めて、『鉄腕アトム』と『ジャングル大帝』のキャラクターをテーマとした、遊園地常設のファミリーエリアです。

回転ライド「跳べ!ジャングルの勇者レオ」、ティーカップ「レオとライヤのジャングルダンスパーティー」、ミニコースター「アトムの月面旅行」、「レオとライヤの夕日列車」の4機種があります。

「レオとライヤの夕日列車」は、従来の列車をリニューアルし、『ジャングル大帝』のキャラクターを用いたストーリーを追加。

途中で何箇所か停止し、レオたちの声も聞けます。

広場では、フォトスポットになる『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』それぞれのトリックアートや、地面に描かれた巨大すごろぐで楽しむこともできます。

グッズ

夕日の丘商店街、エントランス付近の萬屋雑貨店ではオリジナルのメモ帳や缶バッジ、お菓子などの商品を販売。

夢見堂では駄菓子、ナリキリ洋品店では衣服を販売するなど、昭和の懐かしいアイテムが並びます。

そして、レッツゴー!レオランド内のショップ「レッツゴー!バザール」では、西武園ゆうえんちオリジナルグッズが大集合。

リニューアルした西武園ゆうえんちのデザインのお菓子や団扇をお土産にできます。

『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』のグッズ、そしてゴジラのグッズも販売しています。

通貨システム

入園とアトラクションフリーがセットになった「1日レヂャー切符」によるパスポート制になりました。

「1日レヂャー切符」は大人(中学生以上)4,400円、子供(3歳〜小学生)3,300円。

園内では商品や食事の購入時に日本円が使用できず、独自通貨「西武園通貨」を使用します。

西武園通貨は当日のみ有効で払い戻しはできません。

1園=12円のレートで、拾園紙幣と百園紙幣があります。

拾園紙幣は表面がレオ、裏面が大観覧車、百園紙幣は表面がパンジャ、裏面が夕陽館(ゴジラ・ザ・ライド)のデザイン。

チケット売り場での販売のほか、商店街内の夕日丘郵便局で販売。

また、園内各所を郵便局員が「園通貨交換係」として歩きまわり、西武園通貨を販売してくれます(クレジットカード・電子マネーのみ利用可)。

ショップでは、西武園紙幣を入れて持ち運ぶのに便利な「がま口財布」を販売。

3種類の柄があり、園内の雰囲気そのままに買い物が楽しめます。

TM & © TOHO CO., LTD ©TEZUKA PRODUCTIONS
※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。

-