REVISIO株式会社は、「CMクリエイティブCスコアランキング」 2022年4月〜2023年2月のレジャー施設編を発表しました。
レジャー施設の注目CMランキング
クリエイティブスコア(Cスコア)は、クリエイティブを評価するためのもので、放送枠の平均的見られ方のCMに対して、どれくらいよく見られたかを評価するREVISIO独自の指標。関東にて2022年4月〜2023年2月に初回放送があり、かつ250GRP以上出稿の15秒・30秒CMを対象にランキングが作成されました。なお、年末年始やW杯開催など通常と異なる見られ方をする期間に出稿開始したCMを除外し、同一企業が複数ランクインした場合は最もスコアが高いCMのみを対象としています。
MF1層(男女20〜34歳)が注視したCMクリエイティブの1位はユニバーサル・スタジオ・ジャパン。
3位に西武園ゆうえんち、4位東京ディズニーシー、5位東京ドームシティアトラクションズがランクインしました。
1位はUSJハロウィーン
1位はユニバーサル・スタジオ・ジャパン『USJ「日本の秋には刺激が足りない。 さあ、超元気特区へ!」篇』。2022年8月19日(金)より放送された、ハロウィーンを中心とした秋コンテンツのCMです。
超元気特区長に就任したばかりの菅田将暉さんが出演し、「ハロウィーン・ホラー・ナイト」や「呪術廻戦」について絶叫しながら魅力を語る内容。
30秒のCM内で、中盤の菅田さんアップに向けてスコアがアップ。CMラストの「NO LIMIT!」ロゴで再び高い値を示しています。
3位 西武園ゆうえんち夏ショー
3位は西武園ゆうえんち「夏のプールで大はしゃぎ」篇。
夏のプールで公演された「大水合戦」をテーマに、ゲストがプール内で水鉄砲を使い水を掛け合う15秒のCMです。
4位 TDSビリーヴ!
4位は東京ディズニーシー「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」篇。
新ナイトショー「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」のスタートから放送されている15秒CM。現在も東京ディズニーリゾート40周年のCMとセットで放送されることが多くあります。
5位 TDCA夏休み
5位は東京ドームシティアトラクションズ「こんな夏を待っていた!!!」篇。
担当者は、「長いコロナ禍のトンネルから抜けつつあった昨夏、お出かけ需要のリバウンドを意識し、『こんな夏を待っていた!』というキャッチコピーを採用しました。冒頭のDJ風ナレーションや、疾走感のあるBGMで、夏の暑さを吹き飛ばすような、爽やかな印象を狙いました。全体的に明るい画を意識し、視聴者が自分事にできるように、登場人物の表情や感情の動きにフォーカスしました」とコメントしています。