富士急ハイランドは、ミッション攻略アトラクション「絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-」を、2023年7月29日(土)にオープンします。
スコア獲得型にリニューアル
富士急ハイランドのミッション攻略アトラクション「絶望要塞」シリーズは、2012年のオープン以来、20年以上の歴史で320万人が挑戦し、10組しか成功していない、難易度の高いアトラクション。「絶望要塞3」は2018年にオープンし、約3年半で約99万人の突破を阻止してきました。しかし、2022年4月に完全攻略者が出現。これを受け、さらなる超難関攻略型アトラクションを追い求め、シリーズ4作目「絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-」としてリニューアルオープンします。
今回のリニューアルでは、謎の館から生還するために、肉体と頭脳を使って様々なゲームをクリアし、次のステージに進むために必要なボーダースコア獲得を目指すというシンプルなルールで展開されます。
ミニゲームを次々とクリアし攻略に挑む
「絶望要塞 -IMPOSSIBLE GAMES-」の舞台は、謎の人物“Z”が建てた謎の赤い館。館の中には多数の部屋があり、挑戦者は“Z”の指示に従いながら、次々と部屋を移動し、ゲームに挑戦していきます。
1stステージでは、腰ほどの高さにあるレーザーに当たらないよう身を屈めながら、指示された数字のボタンを押していくゲームなどに挑戦。2ゲームで合計100点といったボーダーラインの突破を目指します。
ステージ毎に設定されたボーダースコアを超えると、次のステージに進出。館の中を巡りながら、1stステージから5thステージまで、どんどん難易度が上がっていくミニゲームに挑みます。中には、「大なわとび」「空気入れ」など定番のゲームもあり、デジタルを用いてアップデートされています。
待ち時間もゲーム観戦で盛り上がる
4thステージと最後の5thステージは、館のエントランスエリアで開催。大型の「ブロック崩し」や「シーソー」、そして「だるま落とし」が待ち受けています。
4thステージ以降は、アトラクションを待っている列からも見ることができます。ゲームに挑戦して楽しむのはもちろん、見ていても盛り上がるゲームで、待っている間も楽しめます。
開業日:2023年7月29日(土)
所要時間:約30分~
定員:1~3名
利用制限:小学生以上
※小学生は、中学生以上の大人同伴が必要です。
料金:1,500円 ※フリーパス利用可
延床総面積:約2,000㎡