ディズニーランド・パリでは、30周年アニバーサリーイベントが、2022年3月6日からスタートしました。夜には、眠れる森の美女の城を舞台にしたイルミネーションショー「ディズニー D-ライト」が公演されています。
夜のキャッスルを照らす30周年の光
ディズニーランド・パリでは、ナイトタイムエンターテイメント「ディズニー・イルミネーション」が公演されています。ミッキーと一緒にディズニー映画の世界を旅するプロジェクションマッピングと花火のショーです。30周年アニバーサリーでは、「ディズニー・イルミネーション」の公演前に、眠れる森の美女の城を舞台にしたイルミネーションショー「ディズニー D-ライト」が公演されています。
『インサイド・ヘッド』の音楽に合わせて、プロジェクションマッピングで夜空に輝きだすお城。30周年テーマソングと共に、色とりどりに輝き、噴水やレーザーの効果も。さらに、「ゴー・ザ・ディスタンス」などディズニーの名曲が次々と流れ、眠れる森の美女の城は目まぐるしく姿を変えていきます。再び30周年テーマソングが流れ、世界でここだけの造形を誇る眠れる森の美女の城が美しく輝き、幻想的です。
そしてフィナーレでは、お城の横にドローンで30周年のロゴが出現。30の文字でミッキーマークを模したアニバーサリーロゴが、ドローンによって大きく夜空に現れます。眠れる森の美女の城と、それを包むように現れるドローンが、誰も見たことがない美しいアニバーサリーロゴを作り出します。
世界初のドローンショー
キャッスル上空で毎晩行われるショーでドローンを使用するのは、ディズニーパーク史上初。大きな30周年ロゴを描き出すドローンは、グラデーションのように色が移り変わっていきます。このドローンは、フランスのボルドーの企業ドロニソスの技術が使われています。
30周年テーマソング「Un monde qui s’illumine」
ショーでも印象的な、ディズニーランド・パリ30周年テーマソング「Un monde qui s’illumine」。世界が光り輝くという意味のタイトルです。この曲は、ロンドンの有名なアビー・ロード・スタジオで、60人の音楽家からなる交響楽団と共に録音されました。