富士急ハイランドは、新規大型コースターの開業予定を、2023年7月に1年延期すると発表しました。
新コースター1年延期
富士急ハイランドでは、2021年4月に新規大型コースターの建設を発表。建設用地とするため、「EVANGELION: WORLD」と「無限廃坑」が終了し、「トンデミーナ」は移設中です。
新コースターの建設費は約45億円。現地では、工事用囲いにイメージイラストが展示されており、バイク型のコースターになることが伺えます。
資材調達の遅れ、安全性検証が理由
新コースターは2022年7月に開業を予定していました。しかし、1年延期され、新たな開業予定は2023年7月となりました。
富士急ハイランドは、延期の理由として、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による資材調達の遅れ、より一層の安全性検証を行うための十分な期間を確保するためを挙げています。