東京ディズニーランドにて、2021年7月公開の映画『ジャングル・クルーズ』日本版声優発表セレモニーが、2021年6月9日(水)開催されました。
ミッキー、ミニー、ドナルドが登場
東京ディズニーランドの開園前に行われたセレモニー。
ディズニー映画の日本版声優発表セレモニーが行われるのは、東京ディズニーランド史上初のことです。
セレモニーの会場は、シンデレラ城前。
軽快なファンファーレの中、本作の日本版声優として抜擢された、女優の木村佳乃さんが登場しました。
東京ディズニーランドの「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」については、「大好きです。家族で東京ディズニーランドに遊びに来たときは必ず乗っています、とても楽しいです!初めて娘2人を連れて乗ったときに娘たちが大興奮していたのが思い出です」と思い出を披露。
そんな中、楽しそうに話す木村の横から、ミッキーとミニーが祝福に駆け付け、東京ディズニーランドならではの夢の共演が実現しました。
するとドナルドを乗せた「ジャングルクルーズ」をイメージしたフロートが登場。
東京ディズニーシーのショー「ソング・オブ・ミラージュ」の体験家風の衣装を着たドナルドが、東京ディズニーランドのハロウィーン「スプーキー“Boo!”パレード」のフロートに乗ってやってくる豪華なシーンでした。
さらに、ジャングルポケット・斉藤慎二さんが登場し、ジャングルクルーズのキャストたちに囲まれ、決めポーズ。
斉藤さんは本人も初となる東京ディズニーランドでのイベントに興奮収まらない様子で、これからジャングルの奥地へ冒険に行くとは思えない、マクレガ ー風のバチっとキメた白いタキシードで登場。
「マクレガーという役は常にスーツでビシッと決めている役なので、今日はしっかりと真っ白なスーツで登場させて頂きました。ジャングルに行く時、私にとってはこれが正装なので!他にもたくさんのスーツを用意しています!」と、この衣装にも関わらず冒険に行く気満々の熱いコメント。
アトラクションについては、「もちろんです。東京ディズニーランドにきたら必ず乗りますし、子供が生まれてから何回も行ったことがあります。息子の反応を見ているとこっちも楽しい気分になりますし、色々と驚かされる部分もたくさんありますので、毎回楽しみにしています」と語りました。
アトラクションから生まれた映画『ジャングル・クルーズ』
映画『ジャングル・クルーズ』は、ディズニーランドの人気アトラクションから誕生した実写最新作。
アマゾンに伝わる「不老不死の花」を求め、観光客相手のクルーズ船の船長フランク(ドウェイン・ジョンソン)と、ワケありの女性博士リリー(エミリー・ブラント)、そしてちょっと天然で頼りないリリーの弟マクレガーは謎に包まれたジャングルの上流奥深くへ。そこには、伝説の秘宝を狙う追跡者との壮大な争奪戦と、驚くべき衝撃の真実が待ち受けていた…。
木村佳乃さんが演じるのは女性博士リリー。
斉藤さんは、リリーの弟マクレガーを演じます。
木村さんは、「映画『ジャングル・クルーズ』はミステリアスなジャングルを舞台にアマゾンに伝わる伝説『不老不死の花』を求める、スペクタクル・アドベンチャーです。アトラクションに乗っているような驚きと感動をぜひ体験してください!」とコメント。
斉藤さんは、「主演のフランクを演じているドウェイン・ジョンソンさんは元々ディズニーランドが大好きだというのを聞きまして、アトラクションから映画化された作品にでるのが夢だと言っていました。僕もいつか『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような作品に出るのが夢だったので、今日夢が叶いましたね。この夏はぜひジャングルクルーズのアトラクション、そしてこの映画を満喫してほしいなと思います!」と作品をアピールしました。
ミッキー、ミニー、そしてドナルドに祝福されながら、キャストの弾ける笑顔と共にこの日限りの夢のセレモニーは幕を閉じました。
公開日:2021年7月29日(木)映画館&7月30日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
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