“歴戦のバタービール飲み”加藤清史郎、USJ「ハリー・ポッター」10周年でバタービール髭の付け方を解説

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターが、2024年7月15日（月・祝）に10周年を迎えました。

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加藤清史郎が10年ぶりに登場

ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターのオープンから10年。アニバーサリー当日には、加藤清史郎さんが登場しました。

三本の箒のテラスに集まったのは、招待された約60人のゲスト。ゲストの前に立った加藤さんは、MCとのトークの中で「ハリー・ポッター」愛を大いに語りました。

加藤さんは、10年前のエリアオープン前に、バタービールのイベントに登壇。10年ぶりに再びバタービールのイベントにやってきました。

10年前のイベントを思い出し「この世界に足を踏み入れた瞬間の『うわ本物だ！』という感覚、この世界に生かされている感覚は今でも鮮明に覚えている」と話しました。

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イギリス留学で別物の感覚に

10年の間でイギリス留学にも行ったという加藤さん。ハリー・ポッターの本場であるイギリスを経験したことで、10年前の“本物だ”という感覚と、今の“本物だ”という感覚は別物になっているそう。

イギリス留学を経て「ハリー・ポッターの世界だし、ものすごくイングランドを感じる」という感覚になったそうです。「石畳や建物、モヤのかかり具合も懐かしいな」と具体的に説明。

留学中は寮生活だったそうで、ホグワーツさながらの長いテーブルで向かいながら三食を友と共にする経験もしたといいます。

帰国後も何度もパークを訪れているという加藤さんですが、今でもウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターを訪れると、留学していた頃を思い出すそうです。

イベントの予定時間よりも長く語る姿は、ハリー・ポッターファンであることを大いに印象付けました。

加藤清史郎のバタービール髭つけ講座

フォトセッションでは、ゲストと加藤さんにバタービールが渡され、撮影中に飲んで髭をつけるというアクションも。加藤さんはさすがの髭付けを見せました。

加藤さんは、10年前からやらせてもらっている“歴戦のバタービール飲み”だと自称。

綺麗な髭を付けるポイントとして「カップの中を覗くように、若干吸って飲むくらいの心持ち」と解説。さらに「技術面で言うと、唇と鼻の間で飲む」というテクニックまで披露しました。

最後に、「皆さんも10年間で色々なことがあって、魔法界も10年で進化したように、これからの10年もまだまだ伸びていけるんじゃないか、NO LIMIT！なんじゃないかと思いますので、僕も自分の魔法史をこれからも塗り替えていきたい」とコメントし、イベントは終了しました。