HANA・BIYORIは、冬のライティングイベント『HANA・BIYORI×竹あかり「HANAあかり」』を、2023年10月28日(土)~ 2024年2月25日(日)の期間、開催しています。
500本の竹あかり灯すライティングイベント
HANA・BIYORIにて2020年から冬の風物詩となっている「HANAあかり」。優美にライトアップされた樹木、文化財、そして竹に穴を開けてあかりを灯す竹あかりの柔らかな光に包まれる期間限定のライティングイベントです。陽が落ち、静けさに包まれた、日中とは異なったHANA・BIYORIの魅力が園内に溢れています。
京都御所からの移築とされる文化財「聖門」と約500本の竹あかりのコラボレーションが楽しめるメインエリア「花灯小路(はなあかりこみち)」では、今回も竹あかり演出集団「CHIKAKEN(ちかけん)」が手掛けています。
17世紀に創建されたとされる文化財「多宝塔」と和傘の装飾で彩ります。ライトアップされた和傘の前で提灯や和傘(後述)を持つと、趣溢れる和のシルエットを撮影することができます。
新登場「花手水のライトアップ」
HANA・BIYORIにおける人気のフォトスポットである手水舎の水面に鮮やかな花々を浮かべた「花手水」。今回、HANAあかりの開催期間限定で、水中をライトアップ。光の加減が見せる花びらの陰影を楽しめます。
切絵灯籠
こちらも新登場となる演出。「HANA・BIYORI館」建物の南側に位置する彩りの小路にある「ひがしのたき」から続く散策路に、高さ約2.3m、長さ約10mの切絵灯籠がずらり。黒い格子枠から放たれる切り絵の色鮮やかな灯と花々が生み出す影の美しさを楽しめます。
花とデジタルのアートショー秋バージョン
「HANA・BIYORI館」の大きな目玉である、高輝度プロジェクター20台による横幅60mに迫る壁面や植物への映像投影、18台のスピーカーによる14.2chの立体音響を駆使した、来館者に好評を博している花とデジタルのプロジェクションマッピングショー。
絵画ver.「花を愛した画家 モネ、ルノワール、ゴッホ~デジタルで描かれる植物と絵画の世界~」、秋限定ver. 「色づく紅葉と花景色」を上映しています。秋限定ver.では「HANAあかり」の“ある装飾”をイメージしたシーンや、HANA・BIYORIの人気者コツメカワウソの「うり」くんの鳴き声を取り入れた映像が流れるので要チェック。また、秋限定ver.は観賞者の感情を読み取ってエンディングが切り替わるマルチエンディングになっています。
開催期間:2023年10月28日(土)~2024年2月25日(日)
時間:16:00~20:00