四国水族館は、ケープペンギンの展示を、2023年3月22日(水)から再開しました。
鳥インフルで展示休止
四国水族館では、高病原性鳥インフルエンザ感染防止対策のため、ケープペンギン全22羽の展示を2022年11月9日(水)より休止していました。野鳥監視重点区域からの解除後2カ月にわたり、近隣での発生が見られないため、展示の再開を決定しました。
3月22日(水)の開館前には、バックヤードから展示エリアへケープペンギンたちを移動しました。ケープペンギンたちは戸惑う様子もなく、水の中へ次々と飛び込み念入りに羽繕いをしていました。
新たなヒナもデビュー
2022年10月24日に誕生したヒナは、ケージから恐るおそる展示へリアへ出た後、何事もなかったかのように水の中へ入り、大人ペンギンに混じって上手に泳いでいました。
ありがとう、かっぱ
ケープペンギンが留守の間、海洋堂かっぱ館から、8体のかっぱの造形作品を借り受け、、「かっぱの景」として展示していました。
ペンギンの代役を務めた8体のかっぱたちを、「ありがとう、かっぱ」と題して、3月28日(火)まで1階水遊ゾーン夕日の丘で展示しています。