アドベンチャーワールドは、2022年11月25日(金)より一部の監視エリアを除いて営業を再開します。
鳥インフルエンザで臨時休園中
アドベンチャーワールドは、2022年11月3日(木・祝)より、近隣地域の鳥インフルエンザ発生を受けてふれあい広場内の鳥類飼育舎で隔離。10日(土)に、鳥類飼育舎においてアヒル6羽の死亡を確認。11日(金)には、和歌山県のPCR検査を実施し、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
これに伴い、11月11日(金)から臨時休園とし、パーク全エリアの移動制限及び、発生エリアの消毒など行政機関との協議の上で防疫対策を行なってきました。
11月25日(金)より、一部の監視エリアを除くゲストエリアについて、安全を確認できたことから営業を再開します。
感染防止対策は継続
再開後も、鳥類を隔離・観察しているふれあい広場を「監視エリア」と し、ゲストの皆様の立入を禁止します。
鳥類の展示、ふれあい等のアトラクションを休止。鳥類は飼育舎内及び防護ネットで囲われた展示場内で隔離し、野鳥からの感染を防止し、限られたスタッフが消毒を徹底し、飼育・健康観察を実施します。
また、入退園ゲート及び各施設の出入り口に、足元の消毒マット、手指用の消毒液を設置。ゲストエリアも防疫対策を施します。
鳥たちの慰霊式
鳥インフルエンザの発生を受け、和歌山県の指導に従い家畜伝染病予防法に基づき、家きん類5種(アヒル・ガチョウ・コールダック・エミュー・ダチョウ)約60羽の安楽殺を実施しました。
再開前日の11月24日(木)には、亡くなった鳥たち68羽とのお別れをする「慰霊式」を実施します。休園中の実施のため、一般客の参列はできません。
再開後は、パーク内に献花台の設置を予定しています。