東武動物公園、水上木製コースター「レジーナⅡ」新車両で滑らかな走行にリニューアルオープン

東武動物公園は、「水上木製コースターレジーナⅡ（ドゥーエ）」を、2023年3月18日（土）にオープンします。

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3年半ぶりに復活

2000年3月18日に世界初の水上木製コースターとしてオープンした「レジーナ」は、2019年夏、車両の経年劣化のため、営業を終了しました。

終了から3年半の時を経て、新車両の導入や安全性の強化、外構装飾等を実施しリニューアルオープンします。

名称は、長年愛されてきた「レジーナ」を維持継承し、2代目として「Ⅱ」を付与。読み方は、イタリア語で2を意味するドゥーエ（Due）です。

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日本初GCI社製車両を採用

新車両は、日本で初めてアメリカのジェットコースターメーカーGreat Coasters International社製の車両を導入。

旧車両は1編成4人×7輌でしたが、新車両は1編成2人×12輌に変更。連結部分が増えたことにより、より滑らかな走行が可能になりました。

また、レール下の素材も交換し、木製ならではの横揺れや軋みは残しつつ、静やかな走行を実現しています。

復活・発展の「スチームパンク」

リニューアルに際し、レジーナの「復活」と「発展」というキーワードから、スチームパンクの世界観を採用しました。

アトラクション入り口もリニューアルし、煙を吐き出す演出も追加。プラットホームにも、細かなスチームパンクの装飾が施されています。さらに、アトラクション手前の踏切からスチームパンクの世界観が広がり、エリア全体にスチームパンクの世界が展開されています。