富士急「ド・ドドンパ」4人が骨折し安全総点検のため当面運休

2021年8月21日 あとなび

「ド・ドドンパ」(2017年7月に撮影)

富士急ハイランドは、「ド・ドドンパ」の安全総点検を実施するため、2021年8月12日(木)から当面の間運休すると、8月20日(金)に発表しました。

最初の事故から8ヶ月が経過

「ド・ドドンパ」では、2020年12月18日から2021年8月12日までに4人の負傷報告がありました。

負傷と遊戯機器との因果関係は未だ確認するに至っていないとし、安全総点検のため当面運休すると発表しました。

報道によると、2020年12月、2021年5月、7月、8月に1人ずつ、30〜50代の男女4人が骨折。

乗車後に頚椎や胸椎を痛めて、後に病院で頚椎圧迫骨折などで全治1〜3ヶ月の診断が行われました。

事故発生直後に山梨県などに報告すべきところ、最初の負傷報告から8ヶ月が経過していました。

安全総点検のための運休を行ってからは、5日後の8月17日に県に報告、20日に公表されています。

これを受け、山梨県と国の事故調査部会は、8月21日(土)に立ち入り調査を実施すると発表。

原因究明や再発防止策がまとまるまでは運行停止を求めるとしています。

180km/hに加速する絶叫コースター

「ド・ドドンパ」は、2017年7月にリニュアールオープンした絶叫コースター。

スタート1.56秒、69mで時速180kmまで加速することが特徴です。

富士急ハイランドでは、「FUJIYAMA」「高飛車」「ええじゃないか」と並ぶ4大コースターとして「ド・ドドンパ」を位置づけ。

2022年7月には「5大コースター」となるバイク型の新規大型コースターのオープンが予告されています。

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