パナソニックセンター東京は、パナソニック クリエイティブミュージアム「AkeruE(アケルエ)」として、2021年4月3日(土)にオープンすると発表しました。
理数の魅力に、エンジニアリング、テクノロジー、アートの分野を融合
2006年にオープン、2020年12月27日に閉館した「リスーピア」をリニューアルした、新たな体験施設が誕生します。
「AkeruE(アケルエ)」は、エウレカ(Eureka)を反対から読んだもので、“ひらめき”をモノやコトなどのカタチにしていくこと、潜在的に持つ知的好奇心の可能性を開ける(アケル)ことを意味しています。
5エリアで構成
TECHNITO(テクニート)
3Dプリンターやレーザーカッタ―など、データからさまざまなモノを作るデジタルファブリケーション機器があります。
プログラミングや電子工作などを組み合わせたものづくりができるプログラムも用意しています。
CHAOS(カオス)
年齢や仕事、価値観の違う人達が立場を越えて集まり、アイデアを交換し協働作業するための場です。
ASTRO(アストロ)
科学や技術と芸術を掛け合わせたアート作品と、作品の仕組みを分解して説明する原理展示があります。
それぞれを交互に観察する中で、アート作品の成り立ちを理解し、何を表現しているか想像します。
COSMOS(コスモス)
好きな素材を使って自分の作品をつくり、ステージ上に並べると、他の人の作品との調和が生まれ全体で1つの大きな作品になります。
他の人のひらめきとの違いを比較したり全体を見渡したりすることで、自分の考えたことを振り返ります。
PHOTON(フォトン)
自らの発想や創作をストーリーとして組み立て、映像にして表現します。
他の人と同じイメージを共有し、伝える・伝わるという経験を得られます。