富士急ハイランドは、着用しなくなったスタッフの制服を、ブックオフコーポレーション株式会社に無償で提供することを決定しました。
富士急の制服をブックオフが海外で再販売
富士急ハイランド内のアトラクションやレストランや売店のスタッフが着用していて、制服リニューアル等にともない使用しなくなった制服を、ブックオフへ提供します。
ブックオフは提供された制服をロゴ等の撤去作業などを行った上で、海外のリユース店に輸出し再販売します。
ブックオフの手によって、不要となった制服が再び市場での利用価値を見出し、SDGsに向けた取り組みとして環境負荷の軽減に繋がることを目指します。
SDGsで富士急とブックオフが連携
今後、富士急ハイランドとブックオフは、社会的なコミュニティにおいて資源の有効活用を促進し、環境に配慮した経済活動の広がりを目指し連携していきます。
遊園地内で発生するリユース可能な資源の活用や、地域住民を対象としたリユースイベント等を相互で計画することにより、自然環境とお客様双方にあたたかく優しい施設を目指し、地域社会への貢献を大切に活動していくとしています。