ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターにて、「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」を、2023年3月17日(金)から期間限定で開催します。
世界で唯一、魔法生物と触れ合える
「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに2014年にオープン。世界でもハリウッド、フロリダ、北京にエリアが展開されています。
新たに、世界で唯一、日本のパークでのみ体験できる、期間限定のプログラムがスタートします。
「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」と題し、魔法界に生き生きとした生命力を与えた感情豊かな魔法生物たちと実際に出会い、触れ合うことができます。キャッチフレーズは「この世界が、じっとしているわけではない。」です。
ヒッポグリフ・マジカル・レッスン
ハリーが魔法生物飼育学の最初の授業で出会った、鷲のような頭に、馬のような身体、鋭いかぎ爪に、うろこで覆われた羽根を持つ、半鳥半馬の魔法生物“ヒッポグリフ”。コースターアトラクション「フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ」のモチーフにされている魔法生物が、ついに目の前に現れ、羽を広げます。
4寮の生徒たちと一緒に、敬意の表示を重んじる誇り高いクリーチャーの機嫌を損ねないよう、近づき、触れ合う方法を学べるスリリングでワクワクする新たなショーです。「ホグワーツ魔法魔術学校」の生徒のように、荘厳なヒッポグリフと実際に触れ合う、活き活きとした魔法体験が楽しめます。
開催場所:パフォーマンスステージ
上演時間:約10分
上演回数:1日8~10回
※開始時間、開催回数は日によって異なる
ホグズミード・マジカル・クリーチャーズ・ミート
映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズで登場した、愛らしい魔法生物たちが、魔法使いが住む活気に満ちたホグズミード村のあちこちに出現します。
ふくろう便の前、カートの郵便物をあさっているのは、ニュートのトランクから脱走し、キラキラしたお宝を盗む“ニフラー”。ホグズミード駅横の広場で、生き物商人がこっそり連れている、卵から孵化したばかりの“ベビードラゴン”。ゾンコの「いたずら専門店」の前で鳴いている、ふわふわピンクの“ピグミーパフ”。
どれも賢くて可愛らしいけれど、魔法生物ゆえに予測不能なことが起きるので、慎重に触れ合いながら、写真も撮って、ここでしかできない思い出作りをしよう。
ニフラー:オウルズポスト前
ベビードラゴン:ホグズミード駅横の広場
ピグミーパフ:ゾンコの「いたずら専門店」横
上演回数:1日8~10回
※開始時間、開催回数は日によって異なる
ボウトラックル ドリンクボトルホルダー
杖に使われる木を守る、小枝のような小さな魔法生物“ボウトラックル”。ニュートのポケットで一緒に冒険をしているボウトラックルのドリンクボトルホルダーが、この春新登場します。
その他にも、映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズに登場する、魔法生物たちのかわいらしいアイテムが集結します。
映画「ハリー・ポッター」造形美術監督 ピエール・ボハナ氏コメント
「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」では、魔法生物に本当に出会えます。ヒッポグリフは、どの動きも見てもまさに本物で、畏怖さえ感じました。機嫌を損ねてしまうかもしれないので、みなさんが会うときは、事前に映画で接し方のコツを確認してから触れ合いに来てくださいね!ニフラーとピグミーパフは、とくに感情が豊かでした。きっとゲストのみなさんと仲良くなれることでしょう。でも、気を付けないと、叱られたり拗ねたりするかもしれませんよ。僕が撫でたら、気持ちよかったようで、すっかり眠ってしまいましたけどね。ベビードラゴンは、生まれたばかりのようなので愛らしいですが、何をしてくるかわかりませんので、気を付けてくださいね。
魔法生物たちに実際に会ってみて、本当に魔法があるんだと強く感じることができました。みなさんも間近で見て触れ合って、その生命力を感じてください。「ハリー・ポッター」に出てきたものすべてが”ほんとうに存在するんだ”と感じてもらえることと信じています。
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