横浜・八景島シーパラダイスと仙台うみの杜水族館は、節分イベント「アナゴの恵方巻水槽」を、2023年1月14日(土)~2月5日(日)の期間、開催します。
アナゴの特性を活かした展示
節分にその年の恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされる恵方巻。アナゴは恵方巻の代表的な具のひとつとして知られています。
アナゴは狭い場所を好み穴などに潜り込む習性があるため、恵方巻を模した筒を水槽内に設置し、アナゴが筒に入ることにより、アナゴの顔や尾びれが穴から出て、まるで本物の具に見える仕組みです。
仙台から伝授
アナゴの恵方巻水槽は、元々2020年に仙台うみの杜水族館が初めて設置したもの。Twitterで大きな反響を得たため、翌年から同社が運営する横浜・八景島シーパラダイスにも作成方法を伝授しました。
アナゴの恵方巻グッズ
横浜・八景島シーパラダイスでは、アナゴの恵方巻をイメージしたぬいぐるみ(3,300円)を販売します。アナゴは恵方巻から取り外し可能で、入れても良し、抜いても良し、さまざまな楽しみ方ができる、ふわふわのぬいぐるみです。