すみだ水族館、記念日の称号をかけたナワバリバトルで「チンアナゴ」が優勝

ニシキアナゴ

すみだ水族館は、「チンアナゴの日」を記念した館内イベント「三国チン」にて行った「三国チン ナワバリゲーム」 の結果、ニシキアナゴが優勝しました。

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チンアナゴ・ニシキアナゴ・ホワイトスポッテッドガーデンイールの見分けつく？

すみだ水族館では、「三国チン」を、2022年11月11日（金）～11月23日（水・祝）の期間、開催。すみだ水族館で飼育する「チンアナゴ」、「ニシキアナゴ」、「ホワイトスポッテッドガーデンイール」の3種が記念日の称号をかけてナワバリバトルを実施しました。

すみだ水族館は、チンアナゴの魅力を多くの方に知ってもらえるよう、11月11日を「チンアナゴの日」と申請・認定されています。近年、「チンアナゴ」の認知が徐々に高まる一方で、「チンアナゴ」と同じ水槽で飼育する「ニシキアナゴ」や「ホワイトスポッテッドガーデンイール」との違いまでは認知度が高まっていません。そこでチンアナゴの日9回目となる今年は、3種の生態の違いや共通点を深く知り楽しめる企画として、「三国チンナワバリゲーム」を実施しました。

期間中、参加者は、3種の特長や違いが書かれた館内9カ所の「三国チンスポット」をスタンプラリー形式で巡り、「記念日称号」をかけて「推したい種」のシールをナワバリボードに貼り付けました。

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ニシキアナゴが優勝

13日間のたたかいの結果、ニシキアナゴが最も多い45%のナワバリを獲得し優勝！

優勝したニシキアナゴを選んだ参加者からは「ニシキアナゴの色が綺麗」「ケンカの仕方がかっこいい」という声がありました。

パンの売上数優勝

館内の「ペンギンカフェ」では全長約40cmのパンを販売。これまでチンアナゴパン、ニシキアナゴパンのみの販売でしたが、チンアナゴの日に合わせ、ホワイトスポッテッドガーデンイールパンも新発売。

11月11日の売上数は、1位ニシキアナゴパン、2位はホワイトスポッテッドガーデンイールパンという結果で、パンでもニシキアナゴが優勝。なお、ホワイトスポッテッドガーデンイールパンは好評につき、12月からレギュラーメニュー化が決定しました。