ハウステンボスは、夏イベント「BIG SUMMER!」を、2025年7月18日(金)~9月15日(月)の期間、開催しています。
夏イベントは23時まで延長
ハーバータウンのベイサイドキッチンには、今年もグルメとショーのエリアが登場。
17:30からは「サンセット・ダンスサマー」と題して、チームエキサイトによるダンスショーやミュージシャンによる音楽を。21:00~22:30は「クラシック・ナイト」と題しクラシックやジャズのライブショーを公演しています。
ハウステンボスは22時まで(9月の平日は21時まで)の営業ですが、ベイサイドキッチンは園外施設のため、閉園時間後の23時まで営業し、グリルやビールと共に音楽を楽しめます。
明るい時間のエネルギッシュなダンスから、夜も更けて落ち着いた雰囲気のコンサートまで、5時間にわたる贅沢な空間が続きます。
ダンス&ミュージックが次々と登場
サンセット・ダンスサマー
サンセット・ダンスサマーは、チームエキサイトによるダンスショーで開幕。
本物のヨットが泊まるハーバーを前に、海風の涼しい雰囲気の中で、明るいダンスが繰り広げられます。
さらに日替わりのミュージシャンが登場し、生歌唱や生演奏を披露。おおよそ20分の公演と15分の休憩を繰り返します。
チームエキサイトが再び登場すると、今度はラテンのエネルギッシュなパフォーマンスに。
続けて公演されるグランドフィナーレは、チームエキサイトに加えて、ミュージシャンも参加。ゲストと一緒にダンスするシーンもあり、豪華なフィナーレを迎えます。
ウォーターガーデン
20時台は、ハウステンボス園内ウォーターガーデンで「シャワー・オブ・ライツ」や「ウォーターマジック」を公演。
ベイサイドキッチンではステージはありませんが、レストラン営業は継続しています。
特定日には「サマーナイト花火」も打ち上がります。
クラシック・ナイト
21時から「クラシック・ナイト」としてステージが再開します。
曜日替わりで、ヨーロッパのミュージシャンが複数グループ登場。生歌唱やヨーロピアンアンサンブルで、しっとりした夏の夜を演出します。
フィナーレには、出演したミュージシャンが再びステージに上がり、豪華なセッションで締めくくります。
ヨーロッパの音色を奏でる
クラシック・ナイトには、マキシマム、テティアナ、ユニーククラシコ、ヨーロピアンアンサンブル、ユリアが日替わりで出演。
背後には海が広がり、心地よい夜風が吹く中で楽しむ生の歌声と演奏。ヨーロッパ出身のアーティストが、生の音楽を届けます。
多くの日で出演し、ギターとタンバリンを奏でながら歌うヴォーカルユニット「マキシマム」は2人ともがウクライナ出身。2人は2014年からハウステンボスで活動していますが、家族は2022年に地元の佐世保市が支援して日本へと避難しています。
平和への想いを込めて「上を向いて歩こう」を披露することもある2人。ヨーロッパと長崎の歴史の繋がりを感じさせるハウステンボスで、夏の夜に平和な時の流れを感じられます。
ハウステンボスでは、マキシマムの故郷を支援するため、園内やオンラインショップで販売されているCDの販売手数料の全てを在日ウクライナ大使館に寄付しています。マキシマム公演後も支援のアナウンスが放送されています。
本格グリルと多種多様なビール
ステージの目の前にあるベイサイドキッチンは17時から23時まで営業。
「サンセット・ダンスサマー」中はグリルなどの料理を、「クラシック・ナイト」中はおつまみを中心に提供します。
また、ビールはヨーロッパ各国と日本から30種類をラインナップ。長いグラスに注がれるハーフヤードビールもあり、見た目も楽しいビアガーデンの雰囲気に。
別添えのホップも販売し、より濃厚なビールの味を堪能できる本格的なイベントです。