ジブリパークは、建設中の各エリアの最新写真とチケット販売告知映像を、開園3ヶ月前を迎えた2022年8月1日(月)に公開しました。
開園3ヶ月前の模様
ジブリパークは、2022年11月1日(火)に愛・地球博記念公園に開園します。開園まで残り3ヶ月となり、最新の写真が公開されました。
11月1日(火)にオープンするのは、「ジブリの大倉庫」、「青春の丘」、「どんどこ森」の3エリアです。
青春の丘
「青春の丘」は、ジブリパークの入り口にあたり来園者を迎え導くジブリパークの象徴です。『耳をすませば』より「地球屋」を再現。また、『猫の恩返し』から「猫の事務所」を猫サイズの木造平屋建てで再現し、家具や小物をミニチュアサイズで制作しています。
エレベーター棟は、『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』などに出てくる19世紀末の空想科学的要素を取り入れたデザインです。
ジブリの大倉庫
「ジブリの大倉庫」は、ジブリ作品等の保管・保存を行い、展示と遊びと憩の空間です。屋内の街であるかのような演出をしており、三鷹の森ジブリ美術館の約3倍の広さを誇ります。
『借りぐらしのアリエッティ』、『天空の城ラピュタ』、『千と千尋の神隠し』などの展示が広がります。
どんどこ森
「どんどこ森」は愛知万博の際に作られた『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」を中心に、昭和の田園景観をイメージし自然を残したエリア。「サツキとメイの家」の裏山に「どんどこ堂」と呼ばれる木製遊具が新たに誕生します。
チケット販売告知映像を公開
チケット販売告知映像も公開されました。
11月入場分のチケット抽選販売は、8月10日(水)10:00〜22日(月)23:59の期間、行われます。その後、9月10日(土)14:00から、11月入場分のチケット先着販売を実施します。
チケットは、3エリアそれぞれ別料金。「青春の丘」と「どんどこ森」は各大人1,000円。「ジブリの大倉庫」は平日大人2,000円、土日休日大人2,500円です。
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