アドベンチャーワールドでは、「近大みかん」を使用したバウムクーヘン「ぱんだの手むきみかんバウム 近大みかん使用」を、2022年4月21日(木)より販売します。
農場実習を通して作られるバウムクーヘン
アドベンチャーワールドと近畿大学は、展示・希少動物の繁殖のための共同研究をはじめとする産学連携に関する協定を締結しています。今回、近畿大学との産学連携の一環として、近畿大学附属湯浅農場が栽培する「近大みかん」を使用したバウムクーヘンを発売します。
みかんの産地で有名な和歌山県有田郡湯浅町に位置する近畿大学附属湯浅農場では、宮川早生・林温州という品種の「近大みかん」を栽培しています。「近大みかん」は、魚系の有機肥料を使用して栽培され、通常よりも1本1本の木の間隔を広く取ることで日当たりを良くし、太陽の恵みをたっぷり浴びた風味豊かなみかんです。2021年11月15日から12月18日まで近畿大学農学部農業生産科学科の3年生約30名が、みかんの色づきを一つひとつ確認しながら、はさみで丁寧に収穫しました。この農場実習を通じて、みかんの知識を学びながら栽培者の苦労を知り、果実一つひとつのありがたみや大切さを学んでいます。
「ぱんだの手むきみかんバウム 近大みかん使用」の製造にあたり、「近大みかん」の加工は地元の就労支援事業所、おかし工房SAWAで行われました。果実を一つずつ丁寧に手剥きし、加圧低温濃縮をした果汁を贅沢に使用したバウムクーヘンは、「近大みかん」の爽やかな風味を楽しめます。
販売開始:2022年4月21日(木)
販売価格:1,400円(税込)
内 容 量 :1箱4個入り
販売店舗:アドベンチャーワールド内ギフトショップ AW店 /シンビオーシス店