ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、第13回目の「USJチャリティ・ディナーショー」を2021年6月18日(金)17時から開催しました。
パークの各地から中継でもショーを展開
初のオンライン開催となった「USJチャリティ・ディナーショー」。
ステージ33にて開催されたディナーショーの始まりには、画面の向こうにいる参加者と一緒に「オンライン乾杯」を行い、こんな時代だからこそ、超元気な地域づくりを目指して支援の輪を広げようという気持ちを分かち合いました。
きらびやかな衣装に身を包んだエンターテイナーたちが、次々に舞台上に登場すると、参加者のみなさんからはチャットを介して祝福の声が上がり、「初のオンライン楽しみです!」「2年ぶり、毎年参加していたので感無量です!」など開催を喜ぶ声がよせられました。
J.L.ボニエ社長CEOはパークの象徴「ユニバーサル・グローブ」前から生中継で出演。
「このような状況の中、みなさまと共にこのチャリティ活動の継続が叶いましたことは大変嬉しく、そして深く感謝いたします。来年こそは、みなさまをパークでお出迎えできるよう切に願いつつ、今年はオンラインでお楽しんでいただけますと幸いです」と、参加者への感謝の意を述べました。
ショー中には様々なお楽しみ企画が。
パークのキャラクターたちの貴重なグッズなどが出品されたサイレント・オークションやオンラインでのキャラクター・グリーティングなども行われました。
スペシャルなエンターテイメント・ステージとして豪華な衣装に身を包んだシンガーたちが「You are not alone(ひとりじゃない)」の楽曲に載せて歌声を披露する中、パークの人気キャラクターたちも大集合し、「USJ チャリティ・ディナーショー」のフィナーレを飾りました。
約1,500万円を地域貢献に
「USJチャリティ・ディナーショー」は、2007年から2019年までの12年間、ほぼ毎年※、社会貢献活動の原資調達を目的に実施・運営してきました。
2020年は中止となってしまいましたが、2021年は初めてオンラインで開催。
今年は34の協賛企業が参加しました。
それらの協賛金に加え、合同会社ユー・エス・ジェイからの出資などをあわせた約1,500万円が、「大阪府育英会USJ奨学金制度(給付型)」や「難病のこどもたち支援」などの地域の子どもたちへの支援を中心とする地域の活性化やより良い地域社会作りに向けた活動に充てられます。
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