京都水族館のハンドウイルカが初の妊娠 8月出産予定

2021年3月21日 あとなび

京都水族館のハンドウイルカ「キア」の妊娠が判明しました。

8月初旬に出産予定

京都水族館の開業時から親しまれているバンドウイルカのキアが妊娠しました。

キアは現在、妊娠7カ月目に入っており、2021年8月初旬に出産を迎える予定です。

京都水族館のハンドウイルカの妊娠は、2012年の開業以来、初めてとなります。

京都水族館初のイルカの妊娠

京都水族館では、雄3頭と雌2頭のハンドウイルカを飼育しています。

キアは、好奇心旺盛な性格やパフォーマンスで見せるダイナミックなジャンプなどで親しまれています。

このたび、体調管理のため定期的に行っている血液検査で妊娠の可能性が示され、その後の超音波検査で、お腹に胎仔がいることが確認されました。

父親は、仔獣の誕生後にDNA検査を行い、特定する予定です。

当面、イルカパフォーマンスは、キアの体調を見ながら継続する予定ですが、7月以降は安心して出産を迎えるための環境づくりを優先し、イルカパフォーマンスを中止する予定です。

また、出産後の仔獣の公開やイルカパフォーマンスの再開については、授乳や子育ての状況を見たうえで、改めて決定します。

イルカの繁殖は、出産後一年間の仔獣の生存率が約59%との調査結果もあり、順調に成長することが難しいとされています。

京都水族館にとって初の出産ということで、専門家や他園館の協力も仰ぎながら備えています。

※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。

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