2023年12月8日 
東京コミックコンベンション2023（東京コミコン2023）が、幕張メッセにて、2023年12月8日（金）～12月10日（日）の期間、開催されています。初日の日中には、にオープニングセレモニーが行われました。
7度目の東京コミコンが開幕
東京コミコン2023は予定より30分早い10:30に開場。正午を過ぎ、0:14頃よりオープニングセレモニーが開催されました。
俳優の小田井涼平さんの司会・進行の下、東京コミコン2023のアンバサダーを務める俳優の新田真剣佑さんが登壇。（多客に驚き）「思ったよりも奥にも人がいるんですね。（汗）皆さん楽しんでいって下さい」との挨拶の後、新田さんから開会宣言が行われました。
さらに、PR大使・コスプレアンバサダーを務めるコスプレイヤーの伊織もえさんがハーマイオニーのコスプレで登壇。主催者を代表して株式会社東京コミックコンベンションの胸組光明代表取締役社長が登壇しました。
来日ゲスト13名が登壇
主役となる来日セレブゲストら計13名が連続で登壇。最初は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのネビュラ役などのポム・クレメンティエフ。「日本に戻ってこれて大変嬉しいです。今回は他のセレブとも色々と一緒にやる予定なので皆さん楽しんでいって。東京コミコン万歳！」
続くは東京コミコンにおける来日セレブゲスト最多登壇回数を誇るダニエル・ローガン。「タダイマー！（客席からお帰り！の声）ヨウコソ東京コミコン！」
3人目はダニエルと同じく『スター・ウォーズ』シリーズの活躍が知られるテムエラ・モリソン。母国ニュージーランドの伝統である「ハカ」をパフォーマンスする大サービスで大歓声を浴びます。「オゲンキデスカ！コンニチワ！」
4人目は『ホビット』シリーズや『アントマン&ワスプ』シリーズで知られるエヴァンジェリン・リリー。「日本に戻って来れて嬉しいです。皆さんのコスチュームを見るのがとても楽しみで、御もてなしにも非常に感心しました。」
続いては『ハリー・ポッター』シリーズや、TVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」への参加が有名なナタリア・テナ。「ハーイコンニチワ。後ほど皆さんにお目にかかれるのを楽しみにしています。」
『ハリー・ポッター』と『ファンタスティック・ビースト』のグラフィックデザイナーであり、ギャラリーショップ「ハウス・オブ・ミナリマ」を東京コミコンに初出展するStudio MinaLimaの共同設立者のミラフォラ・ミナ氏とエドゥアルド・リマ氏。「ミナリマのマジックを東京に持ってきました。」
アーティストアレイブースにも出展しているマーベル・コミックス編集長のC.B.セブルスキー。全コメント日本語で「ドウモドウモトウキョウ！またお会い出来て嬉しいです。今年も楽しみましょう。」
9人目は『トレインスポッティング』『スター・ウォーズ』シリーズなど、世界にその名を知られるユアン・マクレガー。「招待いただきありがとう。来られて本当に嬉しいです。」
続いて、東京コミコン2018以来、5年ぶり2度目の東京コミコン参加となる、ロキ役などのトム・ヒドルストン。「ハロー。オマネキイタダキアリガトウゴザイマス。」
トムと同様に大歓声で迎えられたのはは東京コミコン2017、そして大阪コミコン2023に参加し、『007／カジノ・ロワイヤル』など、大作出演が続くマッツ・ミケルセン。「たくさんの人が来てくれてクレイジーな週末になりそうだ。アリガトウ。」
そしてこのセレモニー一番の歓声を浴びたのは『ホビット』シリーズ、そして『ドクター・ストレンジ』シリーズへの出演が知られるベネディクト・カンバーバッチ。手元のカンペを見ながら、「皆さんにお目にかかれるのが本当に嬉しい。オアイデキテウレシイデス。」
最後は東京コミコン2022に登壇し『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでお馴染みのクリストファー・ロイド。「素晴らしい週末をおくれることを祈っているよ。ありがとう。」
鏡開きで開幕
全員がステージ上に揃った所で、東京コミコン・大阪コミコンのオープニングでは恒例行事となった鏡開きが登壇者15名にて行われ、法被を着た来日セレブたちは「よいしょ！」の掛け声とともに勢い良く振り下ろした木槌により飛び散る日本酒に燥いでいる様子でした。
