サンシャイン水族館に、ケープペンギンの赤ちゃん1羽が、2023年2月21日(火)に誕生しました。
3年ぶりの赤ちゃん誕生
赤ちゃんケープペンギンの両親は、メスの「赤ピンク」とサンシャイン水族館生まれのオスの「緑ライム」。このペアの孵化は今回が初めてとなります。
2月21日生まれの赤ちゃんは現在、屋外エリア・マリンガーデンの「天空のペンギン」水槽のバックヤードにある巣穴で、両親の元すくすくと成長しています。
ふわふわとした綿羽(めんう)に包まれた時期は生後60日頃まで。また生後しばらくの間は両親の足元で過ごします。この時期の赤ちゃんの姿や行動はとても貴重です。サンシャイン水族館では、初めての仔育てに奮闘する様子や巣穴からひょっこりと顔を出す愛くるしい赤ちゃんの姿を、水族館の公式SNSなどで発信します。「天空のペンギン」水槽で新しく生まれたケープペンギンの赤ちゃんの成長を温かく見守ってください。
5月にデビュー予定
赤ちゃんは、現在バックヤードで生活しています。5月頃に「天空のペンギン」水槽でデビューする予定です。
飼育スタッフコメント
「赤ピンク」と「緑ライム」のペアの卵は、なかなか誕生にまで至らないことが続いていました。そんな中でも諦めずに試行錯誤を続け飼育スタッフがサポートした結果、今回晴れて雛が誕生しました!まだまだ丁寧な飼育と観察が必要な状況ですが、すくすく育っていくように皆様もあたたかく見守っていてください。