ハウステンボス、PAGが経営権を取得 「刀」にブランディング依頼

2022年8月31日 あとなび

ハウステンボスの経営権をPAGが取得することが、2022年8月30日(火)に発表されました。

PAGが全株式を取得

PAGは、株式会社エイチ・アイ・エスとの間で、HISが所有するハウステンボス株式会社の全株式を株式価値約1,000億円が基礎となる価額で取得することに合意したと発表しました。

ハウステンボスは2010年からHISの傘下となり、HISが66%、九州の5社が残りの株式を保有しています。HISの他5社も売却に応じ、PAGはハウステンボスの全株式を取得します。

PAGは香港を拠点とするアジア最大級の資産運用会社。2013年にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンに2億5000万ドル出資しました。

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刀にブランディング依頼

PAGは株式会社刀にブランディングや運営等に関する支援を依頼することを明らかにしました。刀CEOである森岡毅氏はPAGが出資した当時のUSJでマーケティングを担当していた人物。現在の刀社は西武園ゆうえんちやネスタリゾートのブランディングを手がけています。

坂口社長は続投

ハウステンボスの坂口克彦代表取締役社長はPAGによる運営下でも社長を続投する見通し。坂口氏は「ハウステンボスのポテンシャルを感じていただいたこと、これまで取り組んで来た事を評価いただいたことに心より感謝しています。PAGと刀のノウハウを学ぶことができ、さらなる顧客体験価値の向上ができることを大変期待しています。これまで支えていただいたお客様、お取引様、地元の皆様のご期待にそえるよう努力してまいります」とコメントしています。

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