鴨シー、学校向け出前授業に「保全活動レクチャー」を追加 「ウミガメ移動教室」と2メニューに

2022年4月25日 あとなび

鴨川シーワールドは、千葉県内の学校を対象に、水族館の保護活動をテーマとした出前授業を、2022年6月2日(木)より開催します。

2012年から実施の出前授業が2年ぶりに再開

鴨川シーワールドでは、2012年から千葉県内の幼稚園・保育園・小学校・中学校・特別支援学校を対象に、飼育員が学校を訪れる出前授業を行っています。2020年度より中止を余儀なくされてきましたが、2022年6月より2年ぶりに再開。新たなテーマを加え、2つの題材から講義内容を選べるようになります。

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本物のウミガメが学校を訪問

2012年から行われている出前授業はアカウミガメの保護活動について解説する「ウミガメ移動教室」。2001年に鴨川シーワールドにウミガメ専用施設がオープンしたことをきっかけに、本格的なアカウミガメの卵の保護活動が始まり、その後10年間にわたる活動を通して得られた知識をもとに、自然保護への理解と、命の大切さについて学ぶことができる特別授業を開発しました。

授業では、鴨川市周辺の海岸で保護したアカウミガメの卵からふ化した子ガメが飼育員と共に学校を訪れ、ウミガメの保護活動について解説。本物のウミガメを間近で観察でき、学年を問わず多くの学校からの実施依頼を受けてきました。

新メニューは絶滅危惧種の保全活動がテーマ

2年ぶりの再開にあたり、新メニュー「保全活動レクチャー」を追加。千葉県内の山里にひっそりと生息する絶滅危惧種「シャープゲンゴロウモドキ」や、生息数が減少している日本固有種「ニホンイシガメ」の保全活動をテーマとした新たな内容です。新メニューでは、日本の固有種であるニホンイシガメが学校を訪れ、間近で観察できます。

1日に1校(園)の実施で、参加人数は最大で90名まで。「ウミガメ移動教室」か「保全活動レクチャー」のどちらかを選択して受講できます。

出前授業 「ウミガメ移動教室」「保全活動レクチャー」
対象:千葉県内の幼稚園・保育園・小学校・中学校・特別支援学校
実施期間:2022年6月2日(木)~11月29日(火)までの火曜日、水曜日、木曜日
※7月1日(金)~9月18日(日)および期間中の祝日を除く
料金:鴨川市内 無料、勝浦市・御宿町・南房総市・館山市・鋸南町 11,000円、それ以外の千葉県内市町村 33,000円
実施時間:11:00~14:00の間の希望時間に合わせて授業開始
授業時間:約1時間
実施場所:学校(園)内の教室や体育館などの屋内施設
※1日に1校(園)の実施(参加人数は最大で90名まで)
※1週間につき3校まで受付
※予約締め切りは出前授業希望日の2週間前まで
※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
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