横浜・八景島シーパラダイスと仙台うみの杜水族館では、アナゴの恵方巻水槽を、2022年1月11日(火)~2月6日(日)の期間、展示しています。
水族館のアナゴが恵方巻の“具”に
節分にその年の恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされる恵方巻。アナゴは恵方巻の代表的な具のひとつとして知られています。
水族館で暮らすアナゴも恵方巻きに参加します。アナゴは狭い場所を好み穴などに潜り込む習性があるため、恵方巻を模した筒を水槽内に設置し、アナゴが筒に入ることにより、アナゴの顔や尾びれが穴から出て、まるで本物の具に見える仕組みです。
仙台うみの杜水族館が2020年に始め、Twitterで大きな反響を得たことから、翌年には同社が運営する横浜・八景島シーパラダイスにも作り方を伝授。それぞれが工夫を施した「アナゴの恵方巻水槽」を展示しています。
「アナゴの恵方巻」ぬいぐるみ販売
アナゴの恵方巻をイメージしたぬいぐるみをそれぞれの水族館にて販売。アナゴの特徴を捉え、細部まで忠実に再現しています。アナゴのかわいらしさと、素材の気持ちよさでリラックスできること間違いなしです。
アナゴは恵方巻から取り外し可能で、入れても良し、抜いても良し、さまざまな楽しみ方ができるふわふわのぬいぐるみです。
価格:3,300円 ※なくなり次第終了となります。
販売場所
仙台うみの杜水族館:1階 umimori shop
横浜・八景島シーパラダイス:フレンディア、ジンベエショップ
初登場の限定フード
仙台うみの杜水族館では、「アナゴの恵方巻水槽」をイメージしたフードメニューが初登場します。
筒に入ったアナゴを表現した「恵方巻みたいなジャンボカレードッグ」を、平日のみ数量限定で販売。アナゴはソーセージ、恵方巻なのにパン、という衝撃の一品です。北北西を向いて、願い事を思い浮かべながら食べれば、願いが叶うかも。
価格:880円
販売期間:2022年1月11日(火)~2月6日(金)の平日
場所: 1階フードコート