ハウステンボスは、新アトラクション「AIR CRUISE the RIDE(エアクルーズ・ザ・ライド)」 と「Miffy’s Dream Storybook(ミッフィーのドリームストーリーブック)」を、2025年9月12日(金)にオープンしました。
夏休みの来園者が3割増
ハウステンボスが新アトラクションを2つ同時開業。フライングシアター「エアクルーズ・ザ・ライド」と、ミッフィーエリアの「ミッフィーのドリームストーリーブック」がオープンしました。
オープニングセレモニーには、ハウステンボスの髙村耕太郎社長が登壇。
6月にオープンしたミッフィーエリア「ミッフィー・ワンダースクエア」によって、ハウステンボスの成長戦略の第1弾を封切ったと振り返り。ミッフィーエリア直後にスタートした夏休みが好調だったと説明しました。
7〜8月の集客状況は、昨年対比30%増を達成。また、来園者層の中でも比率が低いことから課題として挙げていた20~30代の女性については、昨年対比40%増を達成したそう。
夏休みの非常に良い結果をベースに、ハウステンボス全体の成長をさらに加速させるため、「続々とワクワクするものができる場所」というブランドイメージを植え付けていきたいと説明しました。
その中で2つのアトラクションが同時オープン。
ライドアトラクションを追加
「エアクルーズ・ザ・ライド」は、アトラクションタウンの新ライドアトラクション。
ドーム型スクリーンの映像と、スクリーンに迫り出した座席が連動。足が浮いた状態で楽しむ、フライングシアターのアトラクションです。日本で初めて8K解像度のLEDフルスクリーンを使用しています。
髙村社長は本格的なライドアトラクションで「ハウステンボスの歴史の中でも非常に本格的な体験ができるライド」とアピールしました。
ミッフィーエリアを完成させる重要なパーツ
「ミッフィーのドリームストーリーブック」は、ミッフィー・ワンダースクエアの開業時にオープンしていなかった唯一のアトラクション。
ミッフィーの絵本の世界に入り、絵本の世界の中で自身のカメラや施設内に設置されているカメラを使いながら、世界に一つしかない絵本を作っていく、ウォークスルータイプのアトラクションです。
セレモニーには、ミッフィーも駆けつけ。髙村社長は、アトラクションについて「ミッフィー・ワンダースクエアを完成させる最後の重要なパーツ」と説明しました。