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アドベンチャーワールド、障がい者を常時雇用した「ユニバーサルレストラン」をオープン

2024年11月9日 あとなび

アドベンチャーワールドは、レストラン「Jambo(ジャンボ)」を、2024年11月7日(木)にリニューアルオープンしました。

新たな“ユニバーサルレストラン”へ

サファリレストラン「Jambo」が、すべての人が自分らしく輝き、多様性を尊重しながら食を楽しむ“ユニバーサルレストラン”を目指してリニューアルオープン。

障がいのある子供とその家族を動物園・水族館に招待する国際的なプログラム「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」をきっかけに共感し、同じ世界観のもと集まった3社が協力して実現しました。

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障がい者を常時雇用

障がいのある社員や障がい者就労訓練者が活躍するユニバーサルレストランを運営するル・クログループと協働。ル・クログループで就労訓練を受けた、障がいのあるスタッフに「Jambo」にて就労の機会の場を提供します。

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分身ロボットを導入

オリィ研究所が開発・提供する「OriHime(オリヒメ)」は、遠隔から接客ができる分身ロボット。レストランでは、OriHimeを2022年3月よりを導入しています。このユニバーサルレストラン化に向け、1台の運用から、2台体制に拡大。

障がいや難病など様々な理由で外出することが難しい「移動困難者」の方々に働く機会を提供し、新たな形の社会参加を可能にする場を増やし、遠隔でもその場に一緒にいるような接客を行います。店舗前でのメニュー説明や誘客に加えて、料理提供時のメニュー説明など幅広い分野に携わります。

ヘラルボニーのアートを店内装飾に起用

改装リニューアルの際、ヘラルボニーのキュレーションを受け、サファリをイメージしたアートを起用。6名7作品を店内に採用しました。

※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
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