ラグナシアの送迎バスをモチーフにしたトミカ「No.109 しまじろう シーパーク シャトルバス」が、ジャパンモビリティショーのタカラトミーブースにて展示されています。
タカラトミーブースのトミカオブジェにテーマパーク車両が並ぶ
東京ビッグサイトでは、ジャパンモビリティショーを2023年10月28日(土)〜11月5日(日)の期間、開催中。タカラトミーは、大きなトミカの箱を模したスクリーンで構成されるブースを構えています。
奥には名物であるトミカをツリー状に積み上げたオブジェが見えます。
現行品のトミカがふんだんに用いられた目を引くオブジェです。通常、園内限定販売のオリジナルグッズとして、パークに関わる車両やアトラクションがトミカとして販売されても、このような展示で他の乗用車やはたらく車と並ぶことはありませんが、「No.109 しまじろう シーパーク シャトルバス」は、トミカの定番商品として全国のおもちゃ店で発売されたナンバリングトミカであるため、ブースのメインオブジェに組み込まれています。
駅〜パーク間の送迎バスをモチーフにしたトミカ
実際のラグナシア送迎バスの一部車両には、ラグナシア園内の全天候型アスレチックやしまじろうたちが登場するショーを楽しめるキッズパーク「しまじろう シーパーク」のメインビジュアルのラッピング車両が存在しています。JR東海道線・名鉄蒲郡線、蒲郡駅前から変なホテルラグーナテンボス前を経由し、ラグナシアまでを1時間に2往復、無料で送迎しています。
「No.109 しまじろう シーパーク シャトルバス」は、先代の「No.109 DHLトラック」に代わって2023年7月15日に発売されました。以前発売されていたトミカ、三菱ふそうエアロスターの車体に「しまじろう シーパーク」のラッピングが施されています。
実際に運用されている車両はエアロスターではありませんが、路線バスにオリジナルラッピングを施したテーマパーク送迎バスの雰囲気がリアルに再現されています。「No.109 しまじろう シーパーク シャトルバス」は全国のおもちゃ店のほか、ラグナシア園内でも購入することができます。