四国水族館は、黄金色のオタマジャクシを、2023年6月27日(火)から展示しています。
色素変異個体オタマジャクシ
黄金色のオタマジャクシは、6月上旬に高松市内の水田で見つかった個体で、発見者からの連絡を受け、四国水族館で展示することになりました。「梅雨展~梅雨を連想させる生きものたち~」を開催しており、今回譲り受けた黄金色のオタマジャクシは「梅雨展」の展示ブースに仲間入りしました。
回見つかったオタマジャクシは、黄化個体という色素変異個体で、何らかの理由で色素の一部が抜け落ちたものと考えられます。
黄金色のオタマジャクシが無事にカエルの姿になれるよう、大切に飼育しています。
展示開始日:2023年6月27日(火)~梅雨展終了
展示場所:本館棟1階 神無月の景横「梅雨展」ブース
展示種:ニホンアマガエル(幼生)
展示数:2個体(全長約3cm)
※生きものの状況により、予告なく展示終了する場合があります。