カリフォルニア ディズニーランド・リゾートは、ディズニー100周年のアニバーサリーイベントを、2023年1月27日から開催します。ディズニーランドでは、新たなナイトショー「ワンダラス・ジャーニー」がスタートします。
城前のマッピング&花火ショー
「ワンダラス・ジャーニー」は、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年を記念して、1月27日からスタートする新たなナイトショー。
ディズニーランドのシンボル眠れる森の美女の城を中心に、お城へのプロジェクションマッピングで描かれるショーで、「ディズニーランド・フォーエバー」や「ミッキーのミックス・マジック」と同形式のナイトショーです。
プロジェクションは、眠れる森の美女の城だけでなく、メインストリートUSAやファンタズミック!を公演するアメリカ河、イッツ・ア・スモールワールドでも投影され、それぞれのエリアにカスタマイズされた映像が流れます。
週末などの特定日には、映像と音楽に合わせて花火も打ち上がります。
全ディズニーアニメーションが登場
「ワンダラス・ジャーニー」では、ディズニー100周年を記念して、これまで公開された全てのウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品が登場します。『ヘラクレス』や『プリンセスと魔法のキス』、『ピーター・パン』、『トレジャー・プラネット』、『ベイマックス』、アナと雪の女王』、そして2023年冬に公開予定の『ウィッシュ』も初登場します。
ミッキーやアリエルなどディズニーアニメーションを彩るキャラクターたちは、アニメーターの手によって描かれ、紙と鉛筆から生まれた世界がゲストを包みます。
蝶が導く物語
「ワンダラス・ジャーニー」の物語を紡ぐのは、蝶。
『ふしぎの国のアリス』や『くまのプーさん』、『ターザン』、『ミラベルと魔法だらけの家』など、多くのディズニーアニメーションに登場してきた蝶が、ショーでも繰り返し登場し、ディズニーの世界へと誘います。
ベイマックスが空を飛ぶ
ディズニーランドの花火では、ティンカー・ベルなどのキャラクターが空を飛ぶのが恒例です。「ワンダラス・ジャーニー」では、ベイマックスが登場します。
『ベイマックス』の映画で使われた、FALL OUT BOYの楽曲「イモータルズ」が響き渡る中、ベイマックスが初めて、ディズニーランドの空を飛びます。
音楽は18曲
62作品分ものアニメーションが登場するショーの中では、18曲の音楽を使用。80人編成のオーケストラが演奏し、16人のボーカルと33人のコーラスによって録音されました。
ショーのテーマソングは「イッツ・ワンダラス」。このために書き下ろされた新曲です。