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パンダの飼育員を体験できる新アトラクション パンダ飼育を継承するアドベンチャーワールドでスタート

2025年10月28日 あとなび

アドベンチャーワールドは、新アトラクション「Panda Keeper’s Lab  飼育の裏側、覗いてみない?」を、2025年11月1日(土)より開始します。

パンダ飼育を未来へ継承

アドベンチャーワールドでは、2025年6月をもって全てのパンダが中国へ返還されました。現在はパンダを飼育していませんが、1994年から30年以上にわたり取り組んできた日中共同のジャイアントパンダ保護共同プロジェクトの歩みを、次世代へつなぐ新たな試みとして立ち上げた 「PANDA LOVE CLUB」 の活動の一環として、新たなアトラクションを企画。

国内でパンダを飼育する施設は限られており、実際の生態や飼育について知る機会は多くありません。普段は知ることのできない、パンダと飼育スタッフの関わりを実際に現場で学び、ジャイアントパンダのいのちを未来へつなぐ意義に触れられます。

パンダの飼育疑似体験ができる新しい有料アトラクションとして、中学生以上を対象に、土日祝日に1日10人限定で、1人8,000円の体験プログラムを実施します。

体験は90分間。飼育スタッフの制服を着用し、食事の準備や行動観察及び日報の記入、運動場の安全確認など実際の飼育業務を模したプログラムを体験できます。

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バックヤードでパンダ飼育員体験

参加者には、制服のウィンドブレーカーや帽子を貸与。長靴を履いてバックヤードへ向かいます。

竹の違いを観察して、パンダの食事として渡す竹はどれがよいか選別をしたり、パンダの行動を映像で観察しながら飼育日報を記録するなど、パンダ飼育員が実際に行っていた飼育業務を体験します。スタッフのまなざしで向き合うことで、パンダへのこれまでにない理解や学びを得られます。

そして、パンダが過ごしていた運動場に足を踏み入れ、飼育スタッフやパンダの目線を体感。どこに竹を準備したらパンダは嬉しいか、パンダがどこでどの方向で竹を食べたらゲストはパンダを見やすいかなど、これまでパンダと飼育スタッフのみが立ち入れたエリアで、パンダとスタッフ、双方の立場を感じる特別な体験が広がります。

※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
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