ハウステンボスは、「花の街 ミッフィーセレブレーション」を、2024年3月15日(金)〜6月30日(日)の期間、開催中。ハウステンボス美術館では、「ミッフィーのたのしいお花畑 ディック・ブルーナが描くお花と絵本の世界展」を開催しています。
ハウステンボス限定ミッフィーを展示
パレス ハウステンボス内のハウステンボス美術館にて、ミッフィーの企画展を実施。ディック・ブルーナの絵本の世界を楽しめる作品が約90点並びます。
ハウステンボスはオランダがテーマになっており、オランダ出身のディック・ブルーナと繋がりがあります。1987年にディック・ブルーナがハウステンボスの前身である長崎オランダ村に訪れたのがきっかけで、1992年のハウステンボスオープンのために描き下ろされた「ハウステンボスシリーズ」の作品を展示。
赤いスカーフと黄色い木靴のミッフィーは、日本ではハウステンボスでしか会えません。「ハウステンボスシリーズ」にまつわる作品が一堂に会するのも、ハウステンボスだけの貴重な展示です。
花と植物にフォーカス
ミッフィーや絵本の仲間たちに加えて、ブルーナの絵本の中でも多く描かれている「花」と「植物」にスポットを当てた展示。日本では未刊行ながら、ファンに人気の高い「はなのほん」の花々もあわせて紹介します。
子供も楽しめるフォトスポット
展示室内には、子供が遊べる部屋も用意。ミッフィーたちに囲まれた、とっても可愛い空間です。
この部屋内のみ、来場者の写真撮影が許可されています。
ハウステンボスのリアルさを実感
ディック・ブルーナが暮らしたオランダの街に関する展示も。オランダの街並みとハウステンボスの建物の写真が並んで展示され、ハウステンボスの建物がいかにリアルに作られているかがよくわかります。
日本とオランダのつながりも感じられ、ブルーナが携わっている資料も並んでいます。
前庭ではミッフィーとお花の共演
パレス ハウステンボスの前庭にも、ミッフィーたちのパネルが並んでいて、美術館の展示と連動しています。本物の花々と並ぶことで、違った角度からミッフィーと花と植物の共演を楽しめます。
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