星野リゾート 1955 東京ベイが、2024年6月20日(木)に開業します。
東京ベイ東急ホテル跡地に星野リゾート
新浦安エリアに初の星野リゾートが開業します。
場所は、2023年末に閉館した東京ベイ東急ホテルの跡地。JR新浦安駅からは無料シャトルバスで約15分の海沿いエリア。東京ディズニーリゾートからも無料シャトルバスを運行し、約30分で到着します。
価格は1泊9,000円から。638室を有し、東京ディズニーリゾートを目的にした宿泊者の、便利で快適な滞在の実現を目指します。
6月20日(木)に開業し、1月17日(水)より予約を受け付けます。
1955年「OLDIES GOODIES」コンセプト
コンセプトは「OLDIES GOODIES(オールディーズ グッディーズ)」。古き良きアメリカを意味し、経済や文化が大きく発展した1950年代のアメリカを指す言葉としてよく使われます。
カリフォルニアにディズニーランドが誕生した1955年を掲げ、当時のアメリカの世界観をモチーフに表現します。
24時間利用できるパブリックスペース
「2nd Room」という、チェックイン前やチェックアウト後も、宿泊者は誰でも24時間自由に使えるパブリックスペースが2階に登場。
1955年頃のアメリカを思わせる音楽が流れ、当時流行していたミッドセンチュリーデザインのインテリアや色遣いが印象的な空間です。靴を脱いで休めるスペースや、半個室として利用できるスペースなどがあり、好きなスペースを選んでくつろげます。
23タイプの客室
客室は全638室、23タイプ。壁紙やカーペット、ソファーなどは、1955年頃のアメリカらしく、落ち着きのある色彩を大胆に組み合わせた色遣いで、客室でもその世界観を感じながら過ごすことができます。全室靴を脱いで過ごせ、一緒に宿泊する方や好みに合わせて客室タイプが選べます。
2台のベッドの奥には「ゴロゴロ寝台」があり、その名の通りゴロゴロ過ごしたり、ソファーとして家族や友人と語らったり、ゆったりくつろげます。就寝時にはベッドとしても利用でき、最大4名まで宿泊できます。
宿泊者用レストラン
東京ベイ東急ホテルでは、宿泊者以外でも利用できるレストランがありましたが、星野リゾート 1955 東京ベイでは全て宿泊者専用になります。
18:00~23:00の営業時間で夜遅い時間に到着しても出来立ての食事が楽しめる「Cafeteria」では、丼物の食事やホットデリ、コールドデリを用意しており、テーマパークから帰ってきた後の小腹を満たすのに最適です。
朝食ビュッフェを提供する「Restaurant」は朝6時から営業しており、朝早い出発でもしっかりご飯を食べられます。
2nd Roomの横には24時間営業のショップ「Food & Drink Station」もあり、手軽につまめるお菓子や、翌日のための軽食や飲み物など、いつでも好きな時に購入できます。
所在地:〒279-0013 千葉県浦安市日の出7丁目2-3
客室数:638室(地上18階建て)・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
設備:2nd Room(フリースペース、Food & Drink Station)、レストラン(Cafeteria、Restaurant)、ロッカー、ランドリー、コンビニエンスストア
宿泊料金:1泊9,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、食事なし)
予約受付:2024年1月17日(水)~
開業日:2024年6月20日(木)
建築面積:4,984.95㎡
敷地面積:21,882㎡
設計・監理:株式会社乃村工藝社
施工:株式会社乃村工藝社