大阪IR株式会社は、大阪府および大阪市と、大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域整備等の関連協定等を締結致しました。
大阪IR 2030年開業予定
合同会社日本MGMリゾーツとオリックス株式会社は、共同投資により、大阪IRの事業実施を目的として大阪IR株式会社を設立しました。大阪IR株式会社が大阪府と大阪市と関連協定を締結。
開業予定時期は2030年秋頃を予定。事業費は、建設資材の高騰などにより、約1,900億円増の約1兆2,700億円に増加しました。
カジノやMICE施設を含むIRは、日本では現時点で大阪のみ認可済み。同時に申請を行った長崎は継続審議としています。長崎IRについて、認可された際に一部土地を提供するハウステンボスは「早く決めていただきたい」と9月26日(火)の記者会見で述べています。
MGMリゾーツ・インターナショナル ビル・ホーンバックルCEO兼社長コメント
このたび、大阪に世界最高水準の統合型リゾートを実現するため、オリックスとのパートナーシップのもと実施協定等を締結しました。弊社は引き続き大阪・関西ひいては日本に最高クラスのエンターテインメントやレストラン、ショッピング等の体験をお届けできることを楽しみにしております。弊社のビジョンは、ラスベガスからMGMの”WOW”(新鮮な驚きと感動)のDNAをお届けし、大阪・関西の大きな誇りとなるリゾートを地域の皆様と共に創り育てていくことです。」