横浜・八景島シーパラダイスは、秋イベント「アキパラ!」を、2023年9月1日(金)~11月10日(金)の期間、開催します。
アキパラ!スポーツ(運動)の秋
「ふれあいラグーン」では、オタリアが約250kgの大きな身体を躍動させ、首回りが柔らかく前後左右に動かせる特性を活かした「輪っか入れ」やバランス芸など、スポーツ(運動)の秋を感じるパフォーマンスを実施します。また、食欲旺盛なケープペンギンがバケツに用意されたアジに向かって群がっていく様子やコツメカワウソがすばやく動き回る可愛らしい様子などを披露します。
パフォーマンス終了後は、オタリアとのふれあいや記念撮影もできます。
アキパラ!行楽の秋
「ふれあいラグーン」では、暑さが和らぎ秋風が心地よい季節、ぺたぺたよちよちと歩く姿が可愛らしいケープペンギンたちが、紅葉やハロウィンといった秋の装飾が施された道をパレードします。
パレードのあとは、ペンギンとのふれあいや記念撮影もできます。
「アクアミュージアム」では、国内最多飼育数5万尾のイワシの群れによるパフォーマンス「スーパーイワシイリュージョン」にて、秋の演出を実施。「行楽の秋」の楽しい旅をイメージした照明と月夜を感じる音楽に合わせて演出します。イワシの銀色の体が光をあびて、キラキラ輝き、乱舞する姿を鑑賞できます。
アキパラ!学問の秋
「アクアミュージアム」では、プログラム「SDGsシアター ~シーパラのこどもたち~」を開催中。水族館の役割の1つである「種の保存」への取り組みについて、シーパラダイスで撮影した繁殖活動等の貴重な映像を交えながら、飼育員による解説を実施します。
また、セイウチのレクチャータイムでは、飼育員目線のカメラを使い、普段間近で見ることができないセイウチの様子をじっくり観察できます。教科書や図鑑だけでは知ることのできない、リアルなセイウチの生態について学ぶことができます。
「極地動物のレクチャータイム~ホッキョクグマ~」は、ホッキョクグマのユキ丸に柿・リンゴなどといった秋の味覚を日替わりでプレゼント。普段からエンリッチメントの一環として、丸太やボールなどのおもちゃを与えており、時間をかけて食べたり遊んだりすることで、行動の多様性を高め暮らしを豊かにする取り組みを行っています。
食欲の秋おすすめメニュー
島内のレストランや軽飲食店舗では、食欲の秋にぴったりなメニューを提供。、キノコをたっぷりと使用した「キノコのクリームパスタ」や、栗の控えめな甘さとソフトクリームがマッチした「モンブランサンデー」など、メインのお食事からスイーツまで取り揃えます。