ペンギンの“換羽”で落ちた羽根をキーホルダーに 四国水族館で発売

四国水族館は、「四国水族館でくらす ケープペンギンの羽根キーホルダー」を、2023年8月11日（金・祝）から発売しています。

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ペンギンの羽を封入したキーホルダー

ケープペンギンは年に一度「換羽期」という羽の抜け換わる時期があります。新発売するキーホルダーは、四国水族館で飼育しているケープペンギンたちの換羽期に抜け落ちた羽根を採集し、ケープペンギンデザインのアクリルキーホルダーの中に一枚ずつ封入したものです。

シンプルなデザインのキーホルダーですので、普段使いもできます。

なお、ワシントン条約規制対象商品のため、国外への持ち出しは禁止されています。

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換羽とは

「換羽（かんう）期」とは、水はじきが悪くなった古い羽から新しい羽へ、全身の羽が抜け換わる期間のことをいい、換羽期の前にはたくさん食べてエネルギーを蓄えます。換羽が始まると多くのエネルギーを消費するため、動かずじっとしている事が増えます。

今の時期は、換羽中の個体や、既に換羽が終わり新しい羽になっている個体がいます。新グッズと一緒に、羽の様子に注目しながら個性あふれるペンギンたちを観察できます。

くらげご朱印帳も発売

御朱印帳 くらげ（2,550円）も同日に発売されました。

四国水族館の様々な種類のクラゲが、優雅に浮遊している姿を織った御朱印帳です。色鮮やかな紫が目を引く水族館ならではのデザインです。

お遍路グッズとしてはもちろん、プレゼントとしても喜ばれるグッズです。