ひらかたパークは、京都芸術大学との産学連携プロジェクトとして、夏季集中講座を、2023年8月21日(月)~25日(金)の期間、実施しました。
芸大×ひらパー アトラクション擬人化計画
京都芸術大学の夏季集中講座は、マンガ学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科の3学科を対象に、「Z世代ならではの視点でひらかたパークの魅力を発信する」をテーマとして実施されました。
アニメ好き、イラスト好きなZ世代をターゲットに、アトラクションの擬人化に挑戦します。提案者は、実際にアトラクションを観察・体験し、性格や世界観といった設定を自身で考え、それらを擬人化しキャラクターデザインを完成させます。
講義にはひらかたパークスタッフのスタッフが臨時講師として参加。学生に「アトラクションの擬人化」という新しい制作の切り口を提供するとともに、京都芸術大学の学生ならではのアイデアと創作力により、それぞれのキャラクターを通して、今まで気づかなかったアトラクションの魅力や楽しさを感じる作品を届けます。
優秀作品は京阪ポスターとして掲出
講座の実施は昨年に続いて2回目となりますが、本年は新たに、大学とひらかたパークが選ぶ優秀作品を来園促進ポスターとして京阪電車の駅に掲出したり、ひらかたパーク内で販売する商品へ起用したりする予定です。
また、全作品は9月15日(金)より特設WEBサイトで公開します。