横浜・八景島シーパラダイスは、春・初夏イベント「#はなパラ」を、2023年3月1日(水)~7月14日(金)の期間、開催しています。
スーパーイワシイリュージョン ~桜花乱舞~
イワシは、外敵から身を護るために大きな群れをつくる習性があります。「スーパーイワシイリュージョン」では、光やサメ、エイなどの外敵の刺激により、大きな群れがダイナミックに動く姿を音楽に合わせて演出します。
「スーパーイワシイリュージョン ~桜花乱舞~」は、大水槽を舞台に、イワシの大群泳が幾重にも重なりあい群れることで、海中に爛漫と咲き誇る桜に見立てています。やがてイワシたちが作り出す桜が満開となり咲き乱れる様を、春を代表する楽曲に合わせて5万尾のイワシたちが演出いたします。古来から日本で愛されてきた桜の世界を、水族館ならではの装いで楽しめます。
クラゲ万華鏡 桜
「くらげりうむ」では、ミズクラゲのエフィラを展示した「クラゲ万華鏡 桜」を開催。エフィラとは、クラゲの仲間の幼生であり、体長約0.5cm、8つの深い切れ込みがあるのが特徴です。
ミズクラゲの寿命は、平均1年といわれており、「くらげりうむ」では、ミズクラゲのポリプ~ストロビラ~エフィラ~メテフィラ~大人になるまでの成長過程を学ぶことができます。本展示では、ピンク色のエフィラを桜の花びらのように見立てており、万華鏡の装いで水族館ならではのお花見を楽しめます。
花のフードメニュー
島内のレストランや軽飲食店舗では、花のフードメニューを提供。食用花であるエディブルフラワーを使用した「フラワーソフトクリーム」や、桜の花びらを表現した「桜モンブラン」など、味覚だけでなく視覚でもお花見シーズンを盛りあげます。
桜の見どころスポット
八景島島内各所には、3月上旬から4月下旬までの桜シーズンを鮮やかに彩る、5種700本もの桜の生花を鑑賞できるスポットがたくさんあります。
また島内には、季節によって色とりどりの花々がたくさん咲いています。5~6月には約100種500株のバラや、2万株のあじさいが咲き誇り、八景島全体が色彩豊かな花の島となります。