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水族館がサクラ色に染まる マクセル アクアパーク品川「NAKED SAKURA AQUARIUM」開催

2023年2月28日 あとなび

 

マクセル アクアパーク品川は、「NAKED SAKURA AQUARIUM(ネイキッド サクラアクアリウム)」を、2023年3月4日(土)~4月23日(日)の期間、開催します。

新プログラム「ワイルドライブビューイング」

3月1日(水)からスタートする、新プログラム「ワイルドライブビューイング」。展示室内のスタッフが装着する“ウェアラブルカメラ”と水槽上部に設置した大型モニターが連動し、飼育スタッフ目線のライブ映像が楽しめます。生態解説と合わせて、水槽越しでは分かり辛かった表情の変化や体のディティールまで詳細に見られます。

新プログラムでも春イベントの要素が楽しめ、新たな春の魅力が見つかります。

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ゴマフアザラシ

プールに浮かぶ花びらを模した“浮き”を集めたり、季節のお魚をプレゼントしたり、優れた身体能力をお伝えする春ならではのコミュニケーションプログラム。

飼育スタッフ目線の映像では水中から顔を出し、つぶらな瞳を向ける“ゆうみ”の愛らしい表情や桜色の舌、花びらを器用につかむ前脚などが詳細に見られます。さまざまなシーンを通じてゴマフアザラシの魅力とともに、春ならではの行動も解説します。

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ペンギン

“桜吹雪”の中をペンギンたちが遊泳するようなシーンが楽しめるフィーディングタイム。

花びらをイメージし、期間中はスペシャルな“ごはん”として水槽内に「オキアミ」を投入。優れた泳力を発揮して獲物を捕らえる姿が見られます。また、春はペンギンたちにとって恋の季節。カップルの様子をライブ映像でお届けし、求愛や巣作り、子育てなど繁殖にまつわる行動も合わせて紹介します。

ドルフィンパフォーマンス

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春息吹-HARU IBUKI-

昼のドルフィンパフォーマンス「春息吹-HARU IBUKI-」は、冬が終わり、花咲く春爛漫の景色への“移ろい”を描いたプログラム。

鳥のさえずりと春雷が春の訪れを告げ、青や緑の光が降りそそぐ中、生きものたちが静かに目を覚ますシーンから始まります。やがて花が咲き、世界に彩りがあふれていく様子をイルカとトレーナーの心温まる水中パフォーマンスで表現。ラストは疾走感あふれる楽曲と“桜吹雪”が舞う華やかな空間でイルカたちがダイナミックなジャンプを繰り広げます。

なお、プログラム後半には手拍子やその場でできる簡単な振り付けで会場一体となって盛りあがる“ゲスト参加型”の演出を導入。デイver.ならではの柔らかな自然光が射しこむ舞台からイルカたちが春を届けます。

桜語り

夜のドルフィンパフォーマンス「桜語り(さくらがたり)」は、水(噴水、ウォーターカーテン)・光(ムービングライト、水中照明)・映像(プロジェクションマッピング・音(12.1chサラウンド)などの最先端テクノロジーによる演出とイルカたちの躍動が魅せる、ナイトパフォーマンス。

MCを入れず演出のみで展開することで、圧倒的な世界観と没入体験を創出します。力強く咲き誇る・凛とたたずむ・美しく舞う、といった桜の花が持つさまざまな“表情”を描きます。

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コツメカワウソのミニパフォーマンス

屋外エリア「フレンドリースクエア」で開催するコツメカワウソ“たいよう”によるミニパフォーマンス。

期間中は“お花見”を楽しむような演出を取り入れ、生きものの魅力を紹介。桜の木を模した装飾にそれぞれ「ごはん」「ボール」「マイク」が入った袋を設置。手先の器用さを活かしてアイテムを選び、その内容に沿ってストーリーを展開します。プログラムの最後には“お花見後のお片付け”として、ゴミの分別パフォーマンスも披露します。

5つの「水槽展示エリア」

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桜便り(さくらだより)

ゲートを抜けると壁一面に満開の桜が描かれ、ゲストの足元にも花びらが舞う華やかな空間が広がります。壁にふれると桜が咲くインタラクションな仕掛けも取り入れ、“春らしさ”を体感できるエリアです。中央の水槽には、桜のインテリアフラワーとともに朱色の色彩が美しい「サクラダイ」を展示。優雅に舞泳ぎながらゲストをサクラアクアリウムの世界観へと誘います。

舞桜の庭(まいざくらのにわ)

ダイナミックな映像演出とテーマに沿った水槽展示の融合で季節ごとに圧倒的な世界観を創出するイマーシブエリア「パターンズ」。サクラアクアリウムでは、四方を囲む高さ約3.6mの壁面と床にそれぞれ満開の桜と枯山水の模様を描き、趣深い“春の日本庭園”を演出します。

フロアに並ぶ11本の水槽には、枝状に伸びるサンゴのなかま“ヤギ”とともにそれらの近くでくらし、身を隠す習性をもつ「ミナミハコフグ」や「クダゴンベ」などを展示。ヤギのもとに魚たちが集まる様子は、まるで桜の木の下で小さな“宴”を楽しんでいるかのよう。絵巻物のように美しい空間を散策しながら水槽をのぞき込み、生きものたちの宴に参加する“海の世界のお花見”を体現したような展示です。

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零れ桜(こぼれざくら)

両壁に描かれた満開の桜から花びらが零れ落ち、足元を流れてゆく風情ある展示エリア。ショウケースと交互に並ぶ7つの水槽では桜のつぼみが満開になり、桜吹雪となるまでのストーリーを魚たちで表現しています。

例えば、つぼみを表現するのは装飾の隙間からひっそり顔を出す「メジロダコ」。5分咲きはピンクとイエローが入り混じる華やかな色彩を持ち、存在感のある「マダラハナダイ」、花びらのような淡いカラーと群れる習性が“桜吹雪”を連想させる「ハナビラクマノミ」など、“桜の開花”になぞらえて魚たちの習性や魅力を伝えます。

花灯(はなあかり)

花灯(=満開の桜によって、夜がほの明るく感じられる様子)の名前のとおり、薄闇に浮かぶ桜のデジタルアートが印象的なカフェバー。カウンター付近に設置された2本の赤い番傘が“和”の雰囲気をより一層引き立てます。

サクラアクアリウム限定メニューを4種類用意。購入した商品は館内で持ち歩き可能なため、好きなお花見のシーンでお召しあがりいただくこともオススメです。

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ジェリーフィッシュランブル

幅約9m×奥行約35mにもおよぶクラゲ展示の大空間。7つの円柱水槽と全面がクリスタルのシンボリックな水槽が並び、「ミズクラゲ」「アカクラゲ」など多彩なクラゲを展示しています。その美しさを引き立てる、四季で可変する音と光の演出(約5分間)は、サクラアクアリウムをイメージした仕様に。ピンクやブルーを基調にした98個のLEDライトが鏡面に反射し、無数の光が広がります。“夜桜”を彷彿とさせる幻想的な空間で、クラゲたちとのお花見が楽しめます。

※記事の内容は取材時の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
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