チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールの見分け付く？すみだ水族館「三国チン」開催

（左から）チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポ ッテッドガーデンイール

すみだ水族館は、チンアナゴの日を記念した館内イベント「三国チン」を、2022年11月11日（金）～11月23日（水・祝）の期間、開催します。

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すみだ水族館が9年前に申請「チンアナゴの日」

「チンアナゴの日」は、チンアナゴが砂の中から体を出している姿が数字の「1」に似ていること、チンアナゴは群れで生活していることから、1年間で日付に最も「1」が多い11月11日を、すみだ水族館が2013年に一般社団法人日本記念日協会へ申請し、認定されました。

9周年を迎え、近年、「チンアナゴ」の認知は徐々に高まりましたが、その一方で「チンアナゴ」と同じ水槽で展示する「ニシキアナゴ」や「ホワイトスポッテッドガーデンイール」との違いまでは広く認知されていません。

そこで今年は、三種の生態の違いや共通点を深く知り楽しめる企画を実施します。

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三国チン ナワバリゲーム

メインイベントである「三国チンナワバリゲーム」は、スタンプラリー形式で、チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールの三種が記念日名をかけてナワバリバトルをするゲームです。

参加者は、三種の特長や違いが書かれた館内9カ所の三国チンスポットをめぐり、推したい種を選びます。スタンプラリー終了後に獲得できるナワバリシールを、推したい種のナワバリへ貼り付けます。

一番推薦の多かった種を11月24日（木）に発表します。「チンアナゴの日」に加えて、「ニシキアナゴの日」など、新しい記念日の称号が誕生するかもしれません。

砂の集い 2022（チンアナゴファンミーティング）

すみだ水族館では、チンアナゴのファンのことを“砂”と称しています。毎年、チンアナゴの日には、全国各地から“砂”が群れるすみだ水族館で、砂の集い（ファンミーティング）を開催します。すみだ水族館のスタッフとともに、熱量高く、チンアナゴへの愛を語りながらチンアナゴの日を祝いましょう。

チンアナゴお引越しログ

「チンアナゴはなぜお引越しをするの？どのくらいお引越しをしているの？」という鋭い質問をきっかけに、飼育スタッフが431日にわたり行った、「すみだ水族館のチンアナゴの巣穴の移動」に関する観察結果を館内に掲示します。

飼育するチンアナゴのうち、模様や色に特徴がある6匹に愛称をつけ、移動回数を記録しました。これを見ればすみだ水族館のチンアナゴのことをより深く知ることができます。

なが～い！チンアナゴパン

全長約40cmもある人気商品の「なが～い！チンアナゴパン」「なが～い！ニシキアナゴパン」に、11月の期間限定で「なが～い！ホワイトスポッテッドガーデンイールパン」（590円）が登場。ホワイトスポッテッドガーデンイールパンは、もちもちの白い生地のパンにパリッとしたチョコレートが入っています。